チボリ公園(ほぼ更地に)
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徳島県鳴門市にある『大塚国際美術館』へ行った。
以前に友人から『すごくいいところだよ。』と話を聞いていたが,なかなか行く機会がなかった。
高速道路&瀬戸大橋の料金も安くなったので行ってきた。
この美術館は古代壁画から世界的に有名な名画を陶板名画として展示をしていて,その数何と1000余点!
A.M.10:30頃に美術館に到着して,閉館時間のP.M.5:00までかけても全部の作品を鑑賞できなかった(昼食は美術館の中にあるレストランでとった)。
オリジナルと同じ大きさで複製された作品を間近で見ると,本などで見るのとは違う感動を味わうことができ,とてもよかった。
館内ではボランティアの方たちによる「人気ベスト10作品ツアー」があって,人気のある作品のベスト10を1つ1つ案内してくれ,詳しく(ユーモアも交えて)説明をしてくれた。
写真撮影もOkということも嬉しかった(受付の方に尋ねたところ『ストロボを使わないのでしたら構いませんよ』と言ってくれた)。

▲エントランスホールを入ってすぐのところにある「システィーナ礼拝堂」。ミケランジェロの描いた天井画(天地創造)と壁画(最後の審判)。

▲ムンク「叫び」に描かれている“ムンクの落書き”。“この絵は狂人だけに描き得る”と書いてあるらしい。
まだまだ,すばらしい作品がいっぱいで,また来るつもり。
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昨年の大晦日の「カウントダウン&グランドフィナーレ」で閉園した『倉敷チボリ公園』。
今の様子は…
▼カルケバレンホールの建物にあった『TIVOLI Park』の文字は取り外され,人影も無い(今日の天気が悪いということもあるだろうけど)。

▼メインゲートは閉ざされて,ゲート前の広場に入れないようにロープが張られている。

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日本の実験モジュール『きぼう』が取り付けられた国際宇宙ステーション(ISS)の飛行の様子を撮影した。
ISSの軌道が日の出前と日没後の2時間ほどの間に観測する地域を通れば,太陽光を受けて光って飛んでいる(地球を回っている)ISSを肉眼で見ることができる。
ISSを見ることのできる予想情報は「JAXA」のページで知ることができて,今日は午後6時過ぎに東南東の方向に見ることができる予想だったので,撮影してみることにした。
岡山での予想飛行コースでは,18:05頃(方位213°, 仰角10°)から見え始め,18:08に一番高くなり(方位120°, 仰角54°)18:10に見えなくなる(方位64°, 仰角23°)という観測するには良いコース。
カメラの設定は,
標準ズームで広角側いっぱい。
絞り開放
ISO感度:1600
シャッタースピードはバルブにセット
三脚にカメラをセットし,東南東の夜空に向けて,18:00頃からISSが現れるのを待つ。
空と時計を交互に見ながら待っていたが,なかなかISSが現れない。
雲でも出て今日は見ることができないのかと,諦めかけたとき,急に強く光る点が現れて,すーーーっと空を移動していくのが見えた。かなり明るい光で,点滅していないので飛行機ではなくISSだとすぐにわかった。
急いでカメラのファインダーを覗いて光の点が見えていることを確かめて,シャッターを開く。
30秒ほど露出してシャッターを閉じる。
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先週の土曜日に完成したナイフにプレゼントする方の名前を入れてもらうため,Matrix-AIDAへ送ったナイフ。今日,名入れされたナイフが届いていた。
仕事の早さもさることながら仕上げににも大満足。![]()
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ウェットフォームのやり直しをして修正したシース,丸二日ほどよく乾かした。
コバの部分にエッジコートを綿棒(刷毛を使うと刷毛の毛が跳ねて液が飛んでシースを汚したりすることがあるそうだ)で塗り,乾いたらボロ布で擦ってやる。
最後に,ニート・フット・オイルを全体に塗って,よく乾燥させる。
今回はじめての袋シース。やっと完成。![]()

実際にナイフを差し込んでみると,きちんとナイフをホールドしている。合格!

今回のシース製作の反省点は,
・縫い目がそろってない。
・菱目の穴位置が表と裏でそろっていない。
・2回目のウェットフォームをするときに一部分しか水をつけなかったので,染みのようになってしまった。
・シースの先が長過ぎ。もう少し短い方がかっこいいと思う。
などなど。
次回の製作では気をつけよう。![]()
製作したこのナイフ,大切な人にプレゼントするのでMatrix-AIDAの名入れサービスでメッセージを入れてもらう予定。

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最後の最後で…
![]()
しっかり乾燥できたので,仕上げの前にシースにナイフを入れてみる。
あれっ!
抵抗無くシースの中へ。
つまりシースを逆さにしただけでナイフが滑り出てくるわけ。
最悪!
シースの意味なし!!
引っかかりがないナイフの形状と,ウェットフォームするときにナイフの養生のために巻いたビニールの厚みが影響してナイフをホールドできていないらしい。
いろいろ観察して,ナイフのヒルト部分に当たるシースの高さを低くしてやるとホールドできるようなので,再再度ウェットフォームすることに。
全体を水にぬらす必要はないので,形状を修正するヒルト部分のみ水をつけて形を整える。

このときナイフをそのまま(もうビニールで巻かない)差し込んで具合を見ると,今度はホールドできている様子。
これからまたシースが乾燥するまで待ち。
あ~ぁ
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先週末から空いた時間を見つけてシースの製作をしている。
袋シース製作用のレザーを購入しての製作だけど,なかなか満足のいくシースにはならない。
ナイフ本体の製作と同様,いくつも製作をして経験をつんでいかないとダメなんだろうな。
とにかく,2回目のシース製作も数々の問題発生!
まず,シースのナスカン取り付け部分。幅が広くて購入したナスカンが入らない。![]()

仕方がないので,カッターで周囲をカットしてナスカンが入るように修正。案の定,カットした面がガタガタ。

次は,縫い付け用の穴をあける菱針。少し太すぎるようだったので細くするためにベルトグラインダーで削ったら,きちんと菱形に削れず,修正に次ぐ修正で細くなり過ぎ。
試しに穴あけをしてみると長方形の穴があき,しかも細すぎて菱針が曲がってしまった。
もう使い物にならん!と思って菱針をゴミ箱へ。![]()
新しい菱針かパンチ式の菱目打ちを買おうと考えたが,最近のガソリン高騰,物価高で僕の小遣いも破綻状態。
気を取り直して,ゴミ箱から捨てた菱針を拾い出し,細すぎる先の方を金鋸で切断(なので,かなり短くなってしまった)して,やすりで菱形の形に削りだし(前回の教訓からベルトグラインダーは使わず),耐水ペーパ(#240~#1500まで)で研磨して何とか再生。

菱針が再生できたのでシース製作再開。
ナスカンをシースへ縫いつけた後,袋状に貼り付けるための接着剤を塗布し,指にくっつかなるぐらいまで乾燥させ,張り合わせる。
接着部分を木槌でたたいて,ばねクリップでしばらく挟んでおく。クリップの先の白いプレートは,あり合せのアクリル板の面取りしたもの。本当は,『袋シース用バイスグリップ』があればいいんだろうけど,お金が無いので…![]()

シースを水を入れた洗面器の中へ20秒ほど入れ,柔らかくなったところにナイフを差し込んで形を整える(ウェットフォーム)。

この時,ナイフはビニール袋を巻いて養生しておく(刃を付けてしまっているのでポイント部分は養生テープを巻いている)。

形を整えた後,ナイフを取り出し,シースを吊るして丸1日半,乾燥。

乾燥後,縫い付け部分をステッチルレットで印を付け,ボール盤に取り付けた菱針で穴あけし,ロー引き麻糸で縫いつけ。
穴あけ作業では,なかなか表と裏がきちっとそろった穴が開いてくれない。下に敷くゴム板を分厚いカタログ本に替えてやってみたが,状況は悪くなるばかり(菱針が曲がったり)。やはり一番よかったのはゴム板。
穴あけ後,縫い合わせ部分の余分なところを革包丁で切断し,コバをベルトグラインダー(#180,#240,#400)で整える。

裏側。穴位置がずれたり,縫い目がきれいになってない。

onz
本当ならこれで,グラインダーで整えたコバ部分にエッジコートを塗り,シース全体にオイルを塗れば完成だけど,何かシース全体が柔らかくなってしまってるような気がする。
なので,もう一度ウェットフォームをし,ナイフを入れたままの状態で乾燥させることにする。

今日で丸一日たったので,ナイフを取り出して様子を見る。
しっかり,革も硬くなっている。2回目のウェットフォームをして正解。
天気もずっと悪いので,もうしばらくこのままの状態で乾燥させることにする。
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2本目のナイフは袋シースにするつもり。
1本目のナイフのシース用に使ったレザーが余っているけれど,厚さが4mmと,袋シースを作るには厚すぎる。
2~3mmのレザーを購入しようといろいろとwebで調べてみたけど,結局,Matrix-AIDAの「袋シース用レザー」を購入(あわせてナスカンも注文)することにしてして,それが今日届いた。
一応,シース作成マニュアルもついているので安心。
曲面にカットしている部分は,惚れ惚れするほどきれなにカット。
自分がカッターで切るときは,すごく難しいのに…
さすが,プロ!
作業の前に,今後の袋シース製作の参考用に形状をトレースしておこう。![]()
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昨日,全体の仕上げが終わったナイフに刃付けをした。
刃を付ける前のブレードの様子。
↓

使う道具は前回のナイフメーキングの時と同じ「ランスキー・シャープナー」。
最初,クランプでブレードを挟む時,写真のようにブレードの幅の半分程を挟んでいたので,砥石がクランプにぶつかってクランプを削ってしまうようになった(一応確認してぶつからないだろうなぁと思っていたけど,ダメだった)。
あわてて,位置を修正(クランプをブレードバック側へ動かし,ブレードの幅の1/3程度を挟むようにする)する。
シャープナーを使った刃付け作業は,前回と同じ手順。
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前回の作業から,空いた時間を見つけてハンドル&ヒルトとタングの周囲を#2000ペーパまで研磨しておいた。
今日は,ヒルト,タングの周囲,ボルト,ハンドルの最終研磨とソングホールの面取り作業をして,ナイフ本体がほぼ完成!![]()
ヒルト,タングの周囲,ボルト部分をミラー仕上げにするために『軸付フェルトバフ』を使ってリュータで磨くことにした。
ブレードをミラー仕上げにするために使った『青棒』では,目地に詰まって青く汚れるということで,ハンドル用の研磨剤『クリーム棒』を使う。
クリーム棒は,Matrix-AIDAで購入。このクリーム棒でハンドル以外にヒルト,タング周囲,ボルト部分をミラーに磨くことができる(汚れも目立たない)とAIDAさんからもアドバイスを頂いた。
リュータを回しながらバフをクリーム棒に押し当てて研磨剤をバフに付ける。
この後にハンドル全体をクリーム棒で磨いて艶を出す作業をするわけだが,ハンドルを磨くのには『ネルバフ』を使う。
以前に,捨てられる小型グラインダーを貰っていたので,これを利用する。
グラインダーについていた砥石を取り外し,ネルバフを取り付けたところ。
↓

グラインダーを回転させてバフにクリーム棒を押し付けてみたけど,なかなかうまくバフに研磨剤が付いてくれない。
ハンドルをバフにあてると,バフの周囲がちぎれて周囲に飛び散って,まるで羽根布団を破いて中の羽が部屋中に散らかったような状態に…
ハンドルの研磨は簡単そうで難しい!
しかも,ハンドルの艶も思ったように出てくれない。![]()
最終的にはボロ布にクリーム棒をこすり付けて,手でハンドルを磨いた。
ソングホールの面取り作業は,前回のナイフメーキングではボール盤と面取りカッターを使ってやってみた。そのときは,ビビリが出て面取りした部分が汚くなった。また面取りカッターをホールの中心に合わせるのが結構難しく,面取り部分がずれてしまう。
今回はMatrix-AIDAのカタログで見つけた『ハンドリーマ』を使うことにした。
僕にとっては,ボール盤+面取りカッターよりもこのハンドリーマのほうが扱いやすく,綺麗に加工することができた。
後は刃を付けるだけ。シースは『袋シース』にする予定。
2本目のナイフメーキング,ナイフ本体の製作に約1年かかってしまった。![]()
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ずっと昼間の気温が35度近くの日が続いている。
作業場も暑すぎて,なかなかナイフメーキングができない。が…
今日は思い切ってハンドル&ヒルトを#600ペーパでの研磨作業をした。
とにかくメチャ暑かった!![]()
あとは,#1000→#2000と研磨して,今回のメーキングで初めての作業 ~「クリーム棒」によるハンドルの艶出し研磨作業~ をする予定。
早く涼しくなってくれ。
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ハンドルの大雑把な形に整えるのにベルトグラインダーを使うつもりなので,削るときのガイドをハンドルに鉛筆で書いておく。
ファスニングボルトもいっしょにベルトグラインダーで削っても良いそうだが,ボルトを削るときの熱で変色したりする場合もあるらしい(ハンドル材にもよるそうだけど)。そこで,リュータに切断砥石をつけてボルトの頭を切断(この作業もボルトが熱くなるので,途中湿った雑巾で熱を取りながら作業した)する。
切断したボルト。4箇所とも切断する。
切断したボルトをやすりで削っておく。
この後,ベルトグラインダーでハンドルを削る(#240ベルト)。
ベルトグラインダー作業が終わった状態のナイフ。
↓

プロのナイフメーカさんなどは,バーキングなどのベルトグラインダーでハンドルの細かな整形をしていくのだが,そんな高価な機械(使いこなす腕も)は持ってないので,布ペーパ(#240)とやすりでひたすらハンドルの外形を整えていく。
何とかハンドルの形が整ったナイフ。
ペーパで磨いている最中にヒルト前面に傷が入ってしまった。![]()
ガックリ
onz
前回のナイフメーキングでも,ハンドルの整形作業中にヒルト前面に傷を入れたのに…
進歩がないな。
全体的にハンドルが四角っぽいので,もっと角を丸く削っていこうか,どうしようか…
思案中…![]()
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去年の8月から真鍮のシース用の革に対する影響を調べるための実験(シース用の革に真鍮片をのせたまま,押入れの中に置いておく)が,10ヶ月ほど経過した。
久々に真鍮片を観察してみると…
革と接していた側に緑青が発生していた!
革と接していない側には錆は発生していない。
↑
実験に使用した2つの試験片とも。
※ナイフをシース(革製)に入れたまま長期間そのままにしておくと,ナイフのためには非常に良くないことが,よ~くわかりました。![]()
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ハンドルの厚みを4mm薄くする(片側2mm)。
ハイトゲージでハンドルに罫書きをして,
様子を見ながらベルトグラインダーで削っていく(#150と#240)。
実際には,ハンドルの厚みを15mmに仕上げた。この状態でボルト穴の深さをノギスで測ると4.1mm。
ついでに,タングの下側も#400の布ペーパを丸いもの(ころがっていた真鍮棒を使った)に巻きつけて磨く。ガタガタになっていたタング部分が滑らかに修正できた。
シュナイダーボルトの雄,雌ネジ部分をやすりで削り,ハンドルの厚さに合わせて調整しておく。
ハンドルの厚みが15mmで,ボルト穴の深さを4.1mmなので,
15 - (4.1 × 2) = 6.8
そこで,ボルトの細い部分の長さが6.5mm程度になるように調節した(両方のボルトを完全に締め付けた状態の長さ)。
ソングホール用のパイプ(φ6のNSパイプ)を準備し,シュナイダーボルトでハンドルを固定,ソングホールパイプをハンドルに挿入する。
この時,シュナイダーボルトの穴,ソングホールパイプの穴の内側とボルトの雄ネジ部分にはハンドル用のエポキシ接着剤をつけておく。
あとは,接着剤が硬化するのを待つ。
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シュナイダーボルト用の穴の深さを5mmにしていたが,ハンドルの形をどんな風にしようかと考えていると,どうも,整形後のハンドル表面からのボルトの直径の太い部分の深さ(長さ)が短いような気がして…
この寸法が短いとハンドルの厚みを薄く削っていくとボルトの直径の細い部分がハンドル表面に現れてしまう。
ヒルトとシュナイダーボルトの付近を上から見た図(ボルトでハンドルを固定した状態の)を図に表してみた。
今のままだとヒルトの一番幅の広い部分(このあたりまでハンドルを削っていくハズ)とボルトの直径の太い部分の残り部分が1.6mmしかない。
ちょっと短そうなので,もう一度ボール盤でボルト穴の深さを1mm増やして6mmにした。
ナイフメーキング-1の時も,シュナイダーボルトの穴あけには苦労させられた。![]()
次のナイフを作るときには,ピンで留めるようにしようかな。
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接着したハンドルにもボルトとパイプの穴をあけ,ベルトグラインダーでハンドル周囲を削り,ハンドルの外形を整える。
何とか外形が整ったので,ブレードを養生していたテープをはがして全体の様子を眺めてみる。
ベルトを#150→#240→#400と取替ながら削っていったが,タングの上側は凸形なのでベルトグラインダーで削りやすいのだけど,タングの下側は凹形なのでグラインダーのプラテンが使えないので,非常に作業し難い。
ホイール部分で少しずつ削っていったが,タング部分がガタガタ(修正が大変そう)。![]()
二段ドリルを使ってファスニングボルト(今回もシュナイダーボルト:7.0㎜ x 5.0㎜を使う)用にボルト穴を大きくする(深さは5mm)。
今日の作業はここまで。
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もう片方のハンドルの取り付け作業をした。
最初に,既に取り付けてあるハンドルにファスニングボルトとソングホールパイプ用の穴をボール盤であける。
今回のハンドルは人工素材のマイカルタなので,表面がきちんと平面になっているので,前回のスタッグの時のように専用のバイスとマイクロジャッキで固定してやる必要が無く,ボール盤のテーブルに置いたまま穴あけすることができた。
穴あけ後,ハンドルの周囲をタングの形状に合わせて削る。
ハンドル用のエポキシ接着剤でハンドルを接着。今回もノンツイストクランプで固定。
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ファイバー・スペーサを接着したエポキシが硬化したのを確認して,スペーサの余分なところをカッターで切り取り,周囲をベルトグラインダー(#240)で整える。
ハンドルとヒルトの間に入れるスペーサを準備し,
ナイフ本体にエポキシ接着剤で接着する。
この時に注意することはハンドル,ヒルト,スペーサ,タングに隙間が生じないようにすること。
ヒルトの前部とハンドル後部を木工バイスで押さえておいて,タングとハンドルをノンツイストクランプでしかっりとクランプする。
本来なら,このままの状態でエポキシが固まるまで固定しておくのだけれど,木工バイスの固定が不安定(徐々にバイスの口から外れてしまう)なので,ノンツイストクランプだけでクランプしておくことにした。
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かしめピンの頭をやすりで削り,
ヒルトを大まかに整形する。
ハンドルには「リネンマイカルタ(ホワイト)」を使うことにする。
最初は木目調の「ウッドマイカルタ(ウォルナット)」を使おうと思っていたが,ナイフマガジン(2007 OCTOBER)で紹介されていたS.R.ジョンソン作の"01-01-01ナイフ"の赤のストライプの入った白いハンドルがあまりにも美しかったので,同じようにしてみようと思って予定変更。
まず,ナイフの基準線に対するヒルトの角度を確認する。タングにあけてある捨て穴の中心線がナイフの基準なので,ガイドラインの入ったスケールにナイフを固定し,プロトラクターのスケール部分をヒルトに,分度器部分をナイフを固定したスケールに合わせて角度を読み取る。
ほぼ,設計どおりの85度。
ハンドルの大きさ(少し大きめに)にマイカルタをカットする。
金鋸で切ったら硬くて疲れた。そこで丸鋸で切ることにしたが,切断面が焦げて茶色くなってしまった。
焦げた部分はベルトグラインダーで削ると簡単に取れる。
この後,切り出したハンドル材の前側と後側を斜め(先に確認しておいたヒルトの角度)にベルトグラインダーで削る(#150 → #240)。
赤いラインを入れるためにMatrix-AIDAで購入した「ファイバー・スペーサ(0.35mm厚)」をハンドル材よりも大きめにカットし,
ハンドル用エポキシ接着剤「MX-91」を3g分(主剤:硬化剤=1:1に混合)作り,ハンドル材にたっぷりと塗り,ファーバー・スペーサを貼り付けC型クランプでエポキシが硬化するまで挟んでおく。
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ヒルトをナイフ本体に取り付ける(前回と同じようにヒルト接着用のエポキシ接着剤「#MX-98」で接着)。
最初にナイフ本体,ヒルト(特に取付用の溝),かしめ用ピンをアセトンで脱脂。ブレードに傷が付かないように養生テープで保護しておく。
#MX-98を0.5g分用意する(銀色の主剤を0.3g取り出し,茶色の硬化剤を加えて0.5g分にする)。
ナイフ本体のヒルト取り付け部分,ヒルトの溝に接着剤を塗布しヒルトを取り付ける。
かしめピンを通したあと,十分にかしめる。
はみ出した接着剤をアセトンを染ませた綿棒で取り除き,バイスへ挟んで接着剤の硬化を待つ。
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昨日はWebで「青棒」,「磨く」,「ニッケルシルバー」,etc... をキーワードに青棒でミラー仕上げするコツについて検索しまっくった。
とくにバイクや車のパーツをミラー仕上げにするやり方などのWebページが結構あって,参考になった。
いろいろと調べた結果,ヒルト前面の研磨で研磨した跡形(バフ目とも言うらしい)が残ってしまう原因についておよその見当がついた(と思う)。
ということで,リュータの回転数を低速にして,もう一度ヒルト前面を磨く。フェルトにつける青棒(灯油で溶かしたもの)も,あまりベタベタ付けず,少なめにした。
バフ目も前回に比べあまり目立たないぐらいに研磨できたように思う。
ミラー仕上げした,ブレードとヒルト。
まだまだ修行が必要だけど,先に進むことにする。
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予定どおり青棒でブレードを最終研磨することにする。
これがホームセンターで購入した青棒。
この青棒をカッターナイフで少し削り,
灯油を混ぜて溶かす。
リュータの先にフェルトを貼り付けたゴムパッド(直径20mmのもの)を取り付け,フェルトに溶かした青棒をつける。
ブレードに押し当てて研磨。最初は低速回転で初め,仕上げは高速回転にする。
さすがに耐水ペーパでの研磨以上の輝きになる。しかし,#2000ペーパできちんと下地ができている部分は綺麗なミラー状態に仕上がったが,下地に自信の無かった部分は,フェルトが回転した跡形が微かに残ってしまった。![]()
初めての仕上がりとしては,まぁまぁだと思う(ナイフショーで見たミラー仕上げのナイフに比べると月とすっぽんだけど)。
ブレードの研磨のあとは,ヒルトの前面を同じように青棒で研磨する。が…
何度やっても,研磨した跡形がくっきりと現れて,うまくいかない。![]()
やはり,ペーパ研磨できちんと下地ができていなかったのが原因かと思い,#2000ペーパでもう一度磨きなおし,今日は作業終了。
onz
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久しぶりの作業。
ブレード全体を#1500,#2000で研磨する。
このあとは,今回初めて使ってみる「青棒」での研磨の予定。だけど…
もう少し#2000での研磨をしっかりしておいた方がいいかな。
ナイフショーで見たミラーフィニッシュのブレードはどれもピカピカだったもんな。![]()
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ナイフ全体(ブレード,タング,周囲)を#800ペーパで磨く。
前回のナイフメーキング時の熱処理の仕上がりに比べて,あまりにも表面がきれいだったので熱処理時の酸化被膜が付いていないのかと思ったけれど,ペーパで磨くとちゃんと酸化被膜が付いていたことに気づく。
ペーパで酸化被膜をとると金属光沢がでる。特に硬度が低い時と高い時で研磨の仕上がりが全然異なって,熱処理で硬度が上がった今は,自分の顔がよく写るほどのミラー状態に仕上がっていく。
今作っているナイフはミラーフィニッシュにしようと思っているので,ブレードを#1000→#1500→#2000と磨いていく予定。
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今日ナイフを取りに行ってきた。
見てみるとナイフ表面には,前回の熱処理後に見られた茶色のまだらの酸化被膜が見当たらない。
前回の仕上がりと違うのは何でなんだろう…?
硬度(HRC)は61。指で弾くとチンチンという音がする。
料金は\1,700也。
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『ナイフショップつぼい』から,依頼していたナイフの熱処理が完了したという連絡があった。
予定どおり!
明日とりに行かねば。![]()
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ヒルトをナイフへ取り付けてしまうと前面を研磨しにくくなるので,今のうちにヒルト前面だけをほぼ仕上げ状態にしておく。
定盤にペーパを貼り付け,ヒルトを動かして研磨する。#1000から初めて#1500,#2000まで研磨した。番手を上げるごとに研磨方向を90度づつ変えながら磨いていく。
ヒルトを動かすときには,あまり力を入れず一方向だけに動かす(手前から奥へ。奥から手前へは持ち上げる)。何回か動かしたら,ヒルトの向きを180度変え,同じ回数動かす。
削りカスは,エアーで吹き飛ばす。
#1000で磨いている途中。左側に見える細長い傷がなかなか消えなかったが,根気よく磨いていく。
#2000まで磨いたところ。
ヒルトのハンドル側は,どうせ見えなくなるので#1000で大まかな傷が消える程度に磨いておいた。
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熱処理前の研磨が終了(#800でブレード,リカッソ,周囲を磨く)。熱処理は「ナイフショップつぼい」へ依頼する予定。
耐水ペーパでの研磨作業に使っているのは自作の研磨スティック(自作というほどでもないが…)。
適当な幅と長さに切断した木片の端を斜めにカットしたものと,それに厚さ1mmのゴムを貼り付けたもの。
これにペーパを巻きつけて磨く。
ゴムなしのスティックはベベルストップの立ち上がり部分を磨くときに便利。
写真右上の細い棒は5mm角の木片で,ナイフ周囲やヒルト受け部分を磨くときに使う。
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昨日,ヒルトのかしめピン用の穴あけ加工中にドリルが折れたため,折れたドリルを取り出すために大きな穴をあけたナイフ。
昨晩は寝ながら,どう修正していこうかと考えていた。
で,【方法2】の新しくヒルトを作って2mmの穴をあけ直す方法に決めた。
まず,新しいヒルトを作る(写真左側)。
完成したヒルトに穴あけ位置を罫書きナイフ本体に取り付けバイスグリップで固定。ポンチを打って,慎重に穴あけ作業をしたつもりが…
ゆっくり降ろしていくドリルが,ヒルトの片側を貫通してナイフ本体の鋼材部分にとどいたあたりから急に重くなり,少し力を入れたら,またドリルが途中で折れてしまった!![]()
ナイフ本体の鋼材がまるで熱処理後のような硬さに思えた。
最初のナイフメーキングではうまくできたのに…
原因がわからない。
しかも,ナイフ本体,ヒルトと一体になって埋まっているドリルを取り除くために,昨日と同じように裏側から3mmのドリルで穴あけしても今回はびくともしない。表側から3.5mmのドリルであけても同様の結果。状況は悪くなる一方で,ドリルの取り除き作業の切削熱で焼きが入ってしまったような気がした。
万事休す!
今度こそ,このナイフの製作は諦めようかと思った。![]()
でも,昨年の9月から思いを込めて作ってきたナイフ,だめもとでヒルトをハンマーで叩き出したら(簡単な治具を作って),ナイフ本体から外れてくれた。
この先は【方法1】の3.5mmの真鍮棒をかしめピンにしてヒルトを固定することにして,ホームセンターへ真鍮棒を買いに行く。が…
3.5mmってサイズのものは無い。2mm→3mm→4mm→5mmと1mm間隔のものしか売っていない。
仕方がないので4mmの真鍮棒を買って帰る。ついでに4mmのピンポンチも買った。
昨日の失敗したヒルトをナイフに取り付け,3.5mmの穴を4mmに広げる。この作業は問題なくできた。
真鍮棒を適当な長さに切って仮組みしてみる。
仮組みした状態でヒルトの上部と下部の余分な部分をやすりで整形した(この作業はブレードの熱処理が終わってからヒルトをきちんと取り付けてからの方がよかったかも?)。
最後にヒルトの外形を#150のベルトグラインダーで整形。
せっかくナイフ全体を磨いていたが,ヒルトの仮組み作業で傷だらけ。作業手順が逆でした(ヒルトの仮組み作業をしてから熱処理前の研磨作業。前回の時はちゃんとしていたのになぁ)。
もう一度,磨きなおし。あーぁ。
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ニッケルシルバー(NS)の角材からヒルトを切り出し,ナイフ本体に付けてみる。
ここまでは,うまくできていたのだが…
ヒルトをナイフに取り付け,かしめピン用の穴をあけるときに何と,ドリルが途中から折れた。![]()
あまりのショックで,このナイフの製作はあきらめようかと思ったけど,思い直して何とか修正を試みる。ヒルトの反対側から3.5mmのドリルで穴をあけ,何とか折れたドリルを取り出し,ヒルトを本体から取ることができた。
不幸なことは続くもので…
何で,もっとよく考えてから修正作業をしなかったのかと後で気がついた。
折れたドリルを取り出すために3.5mmの穴をあけてしまったが,3.5mmのかしめピンは無い(NSのもの)。3mmにしておけば3mmのピンを使えば良いだけなのに。
しかも穴位置が中心からずれてしまっている。
で,今後の製作方法としては,
【方法1】
3.5mmの真鍮棒をホームセンターなどで探して,見つかればそれをかしめピンとして使う。ただ,穴位置がずれているのでかっこ悪いなと思う。
【方法2】
新しくヒルトを作って,2mmの穴をあけ直す。これならNSのピンが使えるので目隠しができる。ただ,ナイフ本体にたくさん穴をあけることになるので強度が心配。
の2つを考えているところ。
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ブレードのアウトライン部分(ブレードバックとリカッソ下部部分)を#320ペーパで斜め方向に研磨。その後#400ペーパで縦方向に研磨。ルーペで1つ前の番手の研磨痕が消えていくように注意する。
次に#600ペーパ → #800ペーパの順で,ブレードの両面とブレードのアウトライン部分を研磨。いずれの研磨作業も前の番手の研磨方向に対して45度に角度を変えながら磨く。
ルーペで前の番手の研磨痕が消えているのを確認しながら作業したつもりだったけど,ブレードが乾いてから見てみると,残っているところが見つかった(ポイント部分)。
ブレードが濡れているときには見逃してしまったらしい。
予定では,この後ヒルトを取り付けるかしめピン用の穴を開けて熱処理へ出すつもりだったが,もう一度研磨作業の必要あり(ヒルトの加工もあるけれど)。
onz
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今日はブレードとリカッソ部分を#400の耐水ペーパで研磨。
ブレード面を水平に保持できるので,使い勝手の悪い部分は誤魔化しながら,フリーアングルバイスを使って作業。耐水ペーパを短冊状に切って,1mm厚のゴムを貼り付けた研磨スティックに当てて,研磨していく。
力を入れすぎると深い傷になってしまうので,程々の力で研磨していく。今回は前回の研磨方向と90度異なるので,ルーペで確認しながら前回の研磨痕(#300のオイルストーン・スティックで研磨)が消えるまで磨く。
研磨したナイフ。準備や片付けの時間も入れて2時間ぐらいかかった。
昨日から寒波が来て,急に真冬になった。天気予報では年末から年始にかけて最低気温が氷点下になる様子。
今年は使い捨てカイロの代わりにZippoの「ハンディ・ウォーマ(Handy Warmer)」で寒さをブッ飛ばす!
このWarmer,要は大昔からある「ハクキンカイロ」と原理は同じ。燃料はベンジンではなくオイルライター用のオイル。付属のオイルカップ1杯分で約12時間持つ。
使い捨てカイロに比べてパワーがあって,直接手で触れないぐらいの温度になる。付属のフリースケースに入れて使うのだけど,これでもまだ暖かすぎるのでフリースケースごとハンカチに包んでやるとちょうど良い。
注入するオイルの量を調節してやることで使用時間を変えることだできる(最大24時間)。それから,使用中のオイルの臭いは全然気にならない。
しかも,繰返し使用できてゴミも出ないので環境にやさしい。
これからしばらく,このWarmerのお世話になりそうだ。
日頃,鉛筆削り,封筒の開封,ダンボールの解体,工作,etc...で使っているポケットナイフ。よく使ったので切れ味も落ちてきた様子。
↓

今日は刃の研ぎ直しをした。
道具は「ランスキー・シャープナー」。これは,楽に一定刃角に刃を研ぐことができる優れもの!
まず,養生テープを使ってブレードを保護(同時にクランプとブレードが滑るのを防止できる)し,シャープナーのクランプへ固定する。固定するときの注意点は自作ナイフの刃付けをした時と同じ。
刃角は20度として#120(緑)→#600(青)→#1000(黄)の順番で砥いでいく。
砥ぐときのコツは,あまり力を入れすぎないように,そして砥石がブレードから外れないようにゆっくりと動かすこと(特にポイント付近は慎重に)。それから,砥石に取り付けたロッドをクランプの穴に通してスライドさせるが,常にロッドが穴の同じ部分をスライドするように指でロッドをガイドしてやること。
ブレードの片面を全体的に砥いだら,指で裏側にバリができていることを確認し,反対側を同じように砥ぐ。これを回数を減らしながら繰り返す。
#1000での仕上げのやり方も自作ナイフの刃付けの時と同じ。
これで,完璧に切れ味が復活!
前回のナイフメーキング作業で発見したブレード研磨の不具合部分(ベベルストップのRの形状)の修正をした。
今まで,ナイフを自作のベベルストップガイドで挟み,これを斜めにバイスで固定して作業をしていたが,固定するのに結構手間がかかっていた。
少し前に,自由な向きに材料を固定できるフリーアングルバイスというものをホームセンターで見つけて,\1,980という値段に魅せられて購入していた。
今回始めて,このフリーアングルバイスを使ってみたが,やはり安物だけあってジョーの部分にガタがあり,あまりよろしくない。
今日の作業程度なら何とか使えたが,とてもブレードベベルのやすりがけ作業などには使えないことがわかった。
(-"-)
後で,分解する方法がわかり,ジョーを止めてある部分のネジをきちんと締めなおし,普通に使えるようになった。
![]()
やはり,「FVA-40」のようなしっかりとしたバイスでないと実用にはならないのだろうな(でも価格は10倍!)。
作業はオイルストーン・スティック(#150)でベベルストップの部分を磨き,少しずつ形を整えていく。
途中,定盤の上に#240のペーパを敷いてタング部分を磨く。こうするとベベルストップの形がはっきりと見えてくる。
この連休中に京都の鞍馬山へ,もみじ狩りに行ってきた。
鞍馬へは叡山電鉄の出町柳駅から900系パノラミック電車「きらら」で終点の鞍馬駅へ向かう。
「きらら」は車内から景色が良く見える大きな窓と,その窓に向かって座れるように配置された座席が特徴。市原⇔二ノ瀬間の「もみじのトンネル」では,窓のすぐそばまでせまってくるもみじがよく見えてきれいだった。

鞍馬駅からは徒歩で鞍馬山へ。仁王門から本殿,魔王殿を経て貴船神社まで行く。ここから貴船口駅まで歩く人もたくさんいたが,山歩きで疲れたのでバスに乗った。
行楽シーズンの連休ということもあって,とにかく観光客の数がものすごく,出町柳でも鞍馬でも小さな駅に人が溢れてて,電車の写真を撮るにも大変だった。
忙しくて,なかなかナイフメーキングの時間がとれなかった。
材料の『大同1K』は黒皮(鋼の表面の黒錆)付きのままなので,今日は黒皮をベルトグラインダーで削り取る作業をした。
初めてのナイフメーキングでは,黒皮を削り取る作業は定盤の上に耐水ペーパを敷いて,その上をナイフをこすりつけて削り取ったが,時間もかかるしペーパ代もバカにならないので,今回はベルトグラインダーを使うことにした。
前回のナイフメーキングで製作したナイフ保持用の治具にナイフを固定して,
ベルトグラインダーで削る。ベルトも前回のナイフメーキングで購入した#180ベルト。
削るときには,かなり熱くなるので水を入れたバケツを用意して冷やしながら作業する。
さすがに機械ですると早い。10分弱で両面の黒皮が削れた。逆にちょっとした油断で大きな傷になったりするので慎重に作業することが肝心。
それから,ベルトグラインダーの平面の精度がよくないので,削るときのナイフを置く方向は写真のような向きが良い。これと90度回転した方向にナイフを置いて削ると,全然削れない部分が生じてしまった(本番の前に切れ端の鋼材で練習してわかった)。
両面を削った後,リカッソの部分を見てみると…
立ち上がりのRが左右が対称になってない。
(T_T)
最初の時も対称に仕上がらなかったので,今回は結構気をつけて整形作業をしたつもりだったが…
僕の課題だね。
次回の作業は,この部分が左右対称になるように修正をすること。
昨日,Matrix-AIDAに注文していたオイルストーン・スティックが届いた。

今日の作業は,ブレードをオイルストーン・スティックで磨き,予定の0.5mmの厚みに仕上げること。
やすりだと,ちょっとの油断で削り過ぎや深い傷が入ったりしていたが,オイルストーンだと,そうした心配は余りない。そのかわり,時間はかかる。
オイルは専用のホーニング・オイルではなく(高価なため),ミシンオイル。これは,Matrix-AIDAの相田さんから教えてもらった。相田さんは,ナイフメーキングに関する初歩的な質問や相談など,とても丁寧に答えてくれるので,大変助かっている。

最初,ブレードの下には何も置かずに磨いていた。
ポイント付近を磨くときはオイルストーンを押さえる力でブレードが曲がり,無意識に力を緩めてしまうのか,ポイント付近があまり磨けず,エッジの厚みが薄くならなかった。
そこで,鋼材の切れ端をナイフに下に敷いて磨いた。こうすると,ブレードの曲がりを抑えることができ,ポイント付近も他の部分と同じように磨くことができた。

今年の天気は本当に異常で,9月中旬だというのに30℃を越える猛暑日が続いてる。
(-"-)
なかなか涼しくならないけど,2本目のナイフメーキングにとりかかることにした。
今度のナイフの形はCADでデザインしていたので,それをもとに前回の残りの鋼材からナイフ本体を切り出した。
↓

その後,ファスニングボルト,ソングホールパイプ用の穴などを開けてブランクの完成!
↓

今回は,軽量化のために直径10mmの穴をあけたのだが,穴あけ作業中もうちょっとで大怪我をするところだった。
径の大きい穴あけは危ないので5mmのドリルで下穴をあけた後,10mmのドリルで穴を大きくする方法をとったのだが,ナイフ鋼材を手で押さえていただけなので,10mmドリルが鋼材に食い込んでドリルと一緒に回転してしまった。慌てて手を引っ込めたので怪我には至らなかったが,やはりバイスにきちんと固定して作業をするべきだと実感した。
でも,まだまだ暑い!!
早く涼しくなってくれ!
8月20日から実験しているシース用の革へ置きっぱなしの真鍮。約3週間ほど経過した。
シースに接している側を見ると…
シースに接していない側は金属光沢のまま。
やっぱり,ナイフを保管しておくときはシースから出しておかないとよくないことがわかった。
へぇ~
今日は全国で6年ぶりの皆既月食が起きる日。
つい先ほど家の外に出て月を見てみた。
薄曇が広がっている天気で観察できるか心配だったけど,上側90%ぐらいが欠けた,赤茶っぽい色をした月を見ることができた。
完成したナイフ,丸一日シースに入れて持ち運んだことが何回かあって,毎回ナイフをシースから出してしまうときにヒルトとボルトが曇っているのに気づいて気になっていた。
最初のうちは,金属磨きの「ピカール」を綿棒につけてヒルトとボルトを磨いていたが,ついこの前からは研磨剤の入っていない金属磨き「SIMICHROME POLISH」を使ってメンテナンスするようにした。
メンテ後,シースに入れずに保管をしておけばヒルト,ボルト部分の曇りは発生しない。
ナイフの本にも書いているように,ナイフをシースに入れておくと錆びるのでシースから出して保管のこと,なんだけど1日程度で曇りが発生するものなのかなぁと疑問に思っていた。
無論,シースに使った革の品質やヒルトやボルトの表面仕上げ(錆が発生しやすいヘアーライン仕上げに素人がしている)も関係しているとは思うけれど…
そこで,簡単な実験(という程大袈裟ではないけれど)をしてみた。
真鍮の丸棒をカッターで切断したもの(切断面の仕上げは面取り程度)をシース製作で余った革の裏側へ置いたままにして押入れの中へ。1日経過した後,革に接していた面を見てみた。そうすると…
やはり,全体に曇りが生じていた。
もう数日,このままの状態にしておいて表面の状態がどうなるか観察してみようと思う。
※左側の真鍮を裏返してみたところ(革と接していた側)。右側に比べると曇りが生じている(最初は両方の真鍮片の表裏の光沢はどれも同じ程度だった)。
↓

(写真だとわかりにくいかも)
シースも完成し,いよいよナイフに魂を入れる(刃付けをする)。
刃付けをするのに使った道具は「ランスキー・シャープナー」。
僕が使っているのはスタンダード版(#120,#280,#600の砥石がセットになってるもの)に,#1000の仕上げ砥を追加したもの。
他のナイフのメンテナンスにも使っていて,扱いやすく,切れる刃に研ぐことができ,すごく重宝している。
作業の最初に,ナイフのブレードをシャープナーのクランプに挟んで固定するが,固定する位置は以下のように決めている(あらかじめ,ブレードやヒルトの周りを養生テープで保護しておく)。
クランプの研ぎ角を決める穴(使用する角度の穴:今回は20度を選んだ)にロッドを差し込んで,穴からエッジまでの長さ(L1)を測っておく。
↓

ロッドの片方をポイント側へ移動させ,同様に穴からエッジまでの長さ(L2)を測る。
↓

L1とL2が,ほぼ同じになるように,クランプで挟む位置を調整する。
ブレードの挟む位置が確認できたら,クランプをしっかりと固定する(マイナスドライバーでしっかりとねじを締める)。
今回は最初に刃をつける必要があるので,#120の砥石(赤色)から始める(通常は#280, #600, #1000で十分間に合う)。
砥石にロッドを取り付け,ロッドの先をクランプの穴に通す。
砥石を手で持って前後に動かしながら,ヒルト側からポイント側へゆっくりと移動させ,研いでいく。
↓

ポイントまで来たら,再度ヒルト側から同様に研いでいく。
これを3~4回ほど繰り返したら,クランプごとひっくり返し,反対側のエッジを研いでいく。
クランプをひっくり返すときに,指先で研いでいるエッジの裏側をなぞって,バリができているかどうか調べる。
バリができたら,刃ができている。
ここから砥石の目を#280(緑)→ #600(青)と変えながら同じ要領で研いでいく。
仕上げの#1000(黄)で研ぐときは,砥石を前後に動かすのではなく,左右(ヒルト側→ポイント側の横方向)に動かす。
ヒルト側→ポイント側→ヒルト側の一往復を1回として,
表側エッジ:裏側エッジ
50回 : 50回
40回 : 40回
30回 : 30回
20回 : 20回
10回 : 10回
5回 : 5回
4回 : 4回
3回 : 3回
2回 : 2回
1回 : 1回
と,表裏のエッジを交互に研いで仕上げる。
よく切れます! (^^ゞ
ということで,3月から始めた,はじめてのナイフメーキング,半年近くかかったけど…
祝! 完成
ベルトループを接着する部分の皮の表面(銀面というらしい)をカッターの刃の背で削り,革用のボンドを塗り,20分ほど乾燥させる(ボンドが手に付かなくなる)。
↓

ステッチルレットで縫い合わせの穴の位置の印をつける(端から5mm中側)。
↓

ボール盤のチャックに菱針を取り付け,目印のところへ穴をあける。
ボール盤の軸は回転させず,レバーを押して穴をあけていく。
手で菱針を持って木槌で叩いて穴をあけるよりも早くきれいに穴があく。
↓

中子用の革の表面の銀面を削って,ベルトループの時と同じ要領でシース本体へ接着する。
↓

このあと,ベルトグラインダー(#180ベルト)で接着した側のコバ部分を削って整形し,ヘリ落しで面取りをする。
さらに菱針で縫い穴をあけ,手縫い。
縫っていくと糸が足りなくなってしまったので,参考にしている「革の技法」に書いてある方法で処理した。
準備しておく糸の長さは,今回のように中子のあるタイプの場合なら,縫う部分の長さの7~8倍ぐらい(革の厚み,ステッチの幅でも変わってくる)。
勘違いして,縫う長さの5倍しか準備してなかったので,途中で足りなくなった。
↓

水を切った後,ナイフを小さいビニールでくるんで,シースに入れ,形を整える。
整形するのに「Matrix-AIDA」で購入したガラス板を使ったが,全然うまくいかず,表面に何本ものスジがついてしまった。
(T_T)
レザークラフト用の道具と材料をそろえるためと,仕事が忙しかったのでナイフメーキングを中断していたが,少し時間ができたのでシース製作を再開。といっても今日はシース用の革からシース本体の形状にカットしただけ。
シース本体用の革は岡山の「レザーアトリエ和田」というお店で購入。
↓

作っておいたシースの型紙をもとに,必要サイズの大きさにカット。
↓

必要サイズにカットした革にシースの型紙を置いて,外形を革に写し取り(デバイダの針を使って)シース本体を切り出す。
革包丁を使って曲線に切るのが非常に難しく,カッターナイフも併用しながら何とか切り出すことができた。
↓

曲線部の切断面がガタガタなので,ペーパをかけておこうと思う。
型紙製作の参考にしたのはグーグルで検索して見つけた「カスタムナイフメイキング講座(シース作り)」というpdfファイル。
ただしこれは失敗!(ベルトループを縫い付ける部分が中子の部分と干渉するため)
※ベルトループ:ベルトを通す部分で,写真右半分の部分。中央から折り返し,先端を左半分のシース本体に縫い付ける。
※中子:写真のオレンジ色部分。
今度はうまくおさまった。
この型紙をもとにシースの製作をしていくつもり。
まず,材料の革と道具をそろえなくては…
(^^ゞ
#600ペーパでハンドルとタング周囲を磨く。
ブレード研磨用に作ってた自作のスティック(12mm幅)に細く切ったペーパをつけて,とにかく丁寧に磨いてできるだけ傷を消していく(ブレードを研磨したときと同じぐらい慎重に!)。
少しずつ傷は消えていくが,どこかで見切りをつけなければ…
(目の細かいペーパでの研磨に移れない)
この後,#800 → #1000とペーパで磨く予定。
#400ペーパで磨いた。
ヒルトやタングの周囲の部分にやすりやリュータで整形したときについた傷が目立つ。
(T_T)
傷をとるために磨いていくと別な場所に新しい傷が入ったり…
あせらず,いそがず,時間をかけて修正していくしかない。
(T_T)
あぁ…
ハンドル材スタッグのタングへの接着が完了。
この2つのスタッグを「シュナイダーボルト」でとめる。
これが「シュナイダーボルト」。
↓

このボルトを通すために「二段ドリル」を使って,既にスタッグを貫通させてあるシュナイダーボルト用の穴に段の付いた穴をあける。
穴の深さはいくらぐらいになるかなと,シュナイダーボルトとナイフのハンドル部分の寸法をノギスで測っていたら,重大な事を忘れていたことに気づく!!
ナイフメーキングの参考にしている本では,そんなことは当然のことなのか,特に説明はなかったが,ハンドル材を加工する前,もしくはナイフメーキングの材料がそろったときに確認しておくべきことだと思う(特にスタッグのような天然の材料を使う場合)。
この重大な事とは,使用するシュナイダーボルトの大きさ(長さ)を考えずにハンドル材のスタッグの厚みを決めて加工してしまったこと。
使用したスタッグの形状の制限(ヒルトの厚みとの兼ね合い)から,スタッグの厚みを10mm程度に仕上げた。
ナイフ鋼材の厚みが3mmなので,ハンドル部分の厚みは10mm×2+3mm=23mmで,使用するシュナイダーボルトの長さが24mm!(ネジ部分をすべて締めた場合)
本に書いてあるような,『ボルトの頭を切断して,やすりで削って…』など到底できない。
ヒルトに近い側のボルトは,スタッグをヒルトの厚さに合わせるため,かなり削るので問題はなさそうだが,ハンドルの後側のボルトはドライバー用の溝を削り取ることさえ難しい(スタッグ表面の模様を残したいので削りたくない)。
(-"-)
実際に自分で作ってみて初めて気づくことが多々ある。
ネジの締め付け長さを少なくして,何とかならないものか,何枚もメモを書いて,何とか穴の深さを割り出す。
↓

求めた穴の深さに従って,ボール盤に「二段ドリル」を取り付け,加工する。
二段ドリルでの穴あけは初めてなので,慎重に作業した。
(【写真上】穴あけが終わった状態,【写真下】シュナイダーボルト用の段の付いた穴:右側)
↓

穴とボルトの径はピッタリで,ドライバーを使って力をこめて押し込む。
ボルトを締め付ける前に,ハンドル材接着用のエポキシ接着剤(#MX-91)をボルトのネジの部分につけてからボルトを締め付けた。
ソングパイプ用の穴にも接着剤を付けて,小型のチューブカッターで切断したソングパイプ(φ6のニッケルシルバーのパイプ)を差し込む。
チューブカッターで切断したパイプの断面は非常に鋭利になっていて,何も考えずに素手で穴に押し込んだら,指の先を切ってしまった。物に当たるとズキズキ痛む。
(T_T)
この後は,ナイフメーキングの最終仕上げの段階!
昨日と今日でもう片方のスタッグをタングに取り付けた。
最初に,既にタングに接着されているスタッグの外周をやすりを使ってタングの形状よりほんの少し大きめ(0.5mm程度)に削る。
次にタングに空けているシュナイダーボルト用の穴とソングパイプ用の穴をスタッグに貫通させる。
このときに,ナイフメーキングを始める前に準備しておいた自作ナイフメーカーズ・バイスとマイクロジャッキを使う。
↓

ナイフメーカーズ・バイスはハンドル材が固定されたナイフ本体を水平に固定し,マイクロジャッキはドリルでの穴あけ時にタングを下から支えるために使う工具。
市販品は1万円以上もするので,廃材をもらってきて自分で作った。かかった費用は六角ボルト代500円ぐらいだったかな。
↓

エポキシ接着剤(#MX-91)の主剤と硬化剤を合わせて1グラム分(ちょうど良い分量だった)をよく混ぜ合わせてタング全体に薄く塗り,スタッグを接着する。
接着剤が硬化するまで,前回と同様に木工バイスとノンツイストクランプで固定しようとしたが,ノンツイストクランプだけのクランプがなかなかうまくいかなく(クランプを締め付けるとスタッグが,ずれてしまう)20分ぐらいナイフと格闘した。
硬化する時間は24時間もあって慌てる必要はないが,何度やっても失敗するので,かなり焦った。
最終的には,ノンツイストクランプでうまくクランプできない側をバイスグリップではさんで固定した。
↓

ナイフのハンドル用のスタッグ(鹿の角)を採りに奈良へ鹿狩りに行ってきた。← 嘘!(^^ゞ
「ナイフショップつぼい」で購入しておいたスタッグ。
↓

2つのスタッグをハンドルの左右どちらに使うか,以下の点を考えて決める。
1.可能な限り「髄」の部分が外部に現れないようにするためにスタッグを薄く削っていくが,「髄」の厚みが薄い側がハンドルの後ろ側になるように,また,ヒルト側はヒルトの厚みよりも薄くならないようにする。
2.見た目が美しく!
実際は,スタッグの厚みにあまり余裕がなく,見てくれよりも「髄」を削ることを考えるのが精一杯!
その後,ベルトグラインダーで削り,大まかにハンドルの形にカットする。
↓

ハンドルの形にカットするには糸鋸盤を使った。
スタッグの表は凸凹しているので発泡スチロールを下に敷いて一緒にカット。
カット中は結構上下に振られるが,スタッグをゆっくりと動かすことでうまくカットできた。
↓

この後,片方のスタッグのハンドルへの接着作業にとりかかる。
接着剤が硬化するまで,ナイフとハンドルをクランプしておくために木工バイスを使うので,最初に口の部分を修理(新しい木に交換)する。
↓

作業前にタング,ヒルト,スタッグの接着面をアセトンで拭いておき油分をとっておく。
接着剤は「Matrix-AIDA」で購入した2液混合エポキシ接着剤(#MX-91)。
↓

主剤と硬化剤合わせて2グラム分をよく混ぜ合わせ,タングに薄く塗り付け,スタッグを接着する。
スタッグとヒルトが密着するように木工バイスで挟んでおき,スタッグとタングをノンツイストクランプで締め付ける。
↓

綿棒で隙間から出てきた接着剤を取っておく。
#MX-91の常温(25℃)での硬化時間は24時間。
今日はここまで。
接着剤が完全に硬化しているので,カシメピンの頭をやすりで削る。
それから,ヒルトのブレードバック側にはみ出ている部分もやすりで整えた。
↓

ピンの頭を削ったぐらいだとピンの輪郭がくっきりと現われていたが,さらにヒルトといっしょに削っていくと,気にならない程度にピンとヒルトが一体化して見られる程度に仕上がった。
なので,あらかじめヒルトは,気持ち厚めに加工しておいたほうが良かったかもしれない(ほんの少し。0.2mmぐらいかな)。
↓

ヒルトの取り付け作業後は,ピンをうまくカシメたかどうか心配だったが,何とか無事に仕上げられたと思う。初めてとしては上出来かな。
(^^ゞ
この後は,ハンドル(柄)の加工と取り付け作業。だんだんと完成に近づいている。
その前に,木工バイスの口の木が少し朽ちてきているので,修理しておかねば…
今日はヒルトをナイフ本体に取り付ける作業をした。
とても銀ロウ付けの技は持っていないので,エポキシ接着剤を使う。
使ったエポキシ接着剤は,「Matrix-AIDA」で購入した「#MX-98」という銀色の二液混合エポキシ接着剤。
作業の前にカシメピンの両端は切り口が平らになるようペーパで削っておく。
それから,ナイフ,ヒルト,カシメピンをアセトンで拭いて脂分を取る。
銀色の主剤と茶色の硬化剤を重量比100:70(容量比なら1:1)で取り出し,よく混ぜ合わせる。
1.8グラム分も作ってしまったが,この1/3の量でも十分。
↓

ナイフのヒルト取り付け位置の部分と,ヒルトに接着剤をつける。
↓

ヒルトを取り付け,カシメピンを通してハンマーでカシメる。これも実際にやってみると難しい。
ヒルトを磨いたときにカシメピンの輪郭が浮かび上がらないようにカシメられたかどうか心配(作業で使った金床の塗料がピンに付いたし…)。
↓

飛び出た接着剤はアセトンを湿らせた綿棒で拭き取る(簡単に取れる)。
↓

あとは,接着剤が硬化するまで待つ。
#MX-98の常温での硬化時間は,8時間!
コーヒーメーカのホットプレートに乗せて温度を上げると30分程度で硬化するそうだけど,急ぐ必要もないので常温で硬化するのを待つことにする。
明日のお楽しみだな。
今日はナイフにヒルトを取り付けようと準備をしていたら,やっぱりヘアラインが気になる(ほぼミラー状態までに仕上げていたバックとヘアライン)。
つぼいさんのところで見せてもらったカスタムナイフ(ヘアーライン仕上げ)で,『これは#600で仕上げてます…』の説明を思い出して,自分も#600でヘアラインを入れなおしてみた。
結果は…
するんじゃなかった。
onz
研磨作業,やり直し。
(T_T)
頑張れ,自分!
岡山で用事を済ませた後,製作中のナイフを持って『ナイフショップつぼい』へ寄ってきた。
そこで,ヘアラインの入れ方についてとても親切にアドバイスをしてもらった。
つぼいさんからのアドバイスは,
・ヘアラインを入れるための下地は十分できている。
・#1500のラインが細すぎる(ヘアラインかミラーか,中途半端な仕上げになっている)。
・今入れているラインの上から順に番手の小さいペーパ(min #600ぐらい)でラインを入れていけばよい。
ということだった。
これで,何とかヘアラインでブレードを仕上げられそうだ。
(^O^)
ついでに,途中まで仕上げているヒルトも見てもらったが,問題はなかった。
感謝,感謝。 m(__)m
朝から研磨作業を始める。
当初の計画を変更して,#2000までペーパがけして#1500でヘアラインを入れることにしたが…
#2000ペーパをかけたところ。ブレード面はミラー状態に仕上がった。
↓

#1500ペーパでヘアラインを入れてみたが,ラインが薄く(?),何かただの傷が入ったみたいな感じに。
↓ (T_T)

もっと,何度もラインを入れる必要があったのか? ラインを入れる時の力加減が弱すぎたのか? それとも#1500ペーパでは目が細かすぎるのか?
原因がつかめない。
あんまりカッコ悪いのでやり直すつもり。
今日一日の作業は何だったのか…
onz
月曜日に岡山へ行くので時間があれば『ナイフショップつぼい』へ寄って,いろいろと聞いてみようと思う。
明日のナイフメーキングは休もう。
もう片方のブレードとブレードバック部分の研磨作業をやった。
さすがに,熱処理後だけあって前の研磨痕を消すのに時間がかかる。
あとは#1500ペーパで研磨してヘアラインの下地を作り,#1200でヘアラインを入れてブレードの研磨作業は終了の予定。その後,ヒルトを取り付け&整形,ハンドル加工へと続く…
今日の昼過ぎから少し時間がとれたので,熱処理から戻ってきたナイフの表面に付いている酸化被膜を落とす作業をやった。
保管していたプチプチビニール袋から取り出したナイフ。茶色い酸化被膜が付いている(タング部分が多い)。
↓

ナイフ全体を#800の耐水ペーパで酸化被膜を除去していく。
だんだんと,耐水ペーパのかけ方のコツがつかめてきた。
水洗ビンで削りカスを洗い流すのに加えて,水を入れた茶碗を用意しておき,ペーパを2~3往復させるごとにペーパを洗うと,きれいに仕上がる。
当然,ペーパの同じ部分ばかりを使うのではなく,適当な間隔で新しい部分に変えながら研磨していく。
この間隔がイマイチわからないなぁ(間隔を短くするとペーパの消耗が早くなっていくし…)。
「ナイフショップつぼい」からは今週末が熱処理完了の予定と聞いていたが,まだの様子。
来週中には終わるだろう。
ナイフが熱処理から戻ってくるまでの間に,ヒルトの前面を最終仕上げに研磨した。
定盤の上で短冊状に切った耐水ペーパを敷いて水で削りカスを洗いながら研磨作業する。
↓

#800からはじめて#1000 → #1500とペーパの番手を上げて研磨していったが…
#800の時はなんとも思わなかったが,#1000で研磨していくとヒルトの上下の縁の角の部分が削られてしまったようで,光をあてて見ると縁の部分が白くなってしまった。
ヤバいなと思いながら,最終仕上げの#1500で研磨しても状況は変わらず(というか,悪くなってしまった)。
(T_T)
↓ (写真では左右の縁の部分)

原因は研磨作業の時に加工物(ヒルト)をペーパの上で前後に擦っていたからだと思う(力加減はすごく注意して作業したけど)。
それと,水に濡れたペーパがカールしていたので,その上を擦ったためかもしれない。
修正しようと,一方向だけに擦ってみたが,良くなる気配なし。
あまり研磨をしていくと,ヒルトの厚みが薄くなってナイフに取り付けたときにガタができるかなぁと心配したが,一度#2000ペーパで慎重に(研磨方向と力加減)研磨して白色部分を消し,もう一度#1500で研磨することで,なんとか目立たないように修正できた。
↓

疲れた。
まだまだ,初めての経験は続く…
頑張れ! ボク。
今日,「ナイフショップつぼい」へ熱処理を依頼しに行った(気になる部分もあるけれど,気にしないことにする。とにかく完成させよう!)。
何でも,ある程度の本数のナイフを溜めておいてから熱処理工場へ発送するらしく,注文を受けてくれたお店の方が,『だいぶ溜まってるので,もうちょっとすると処理へ出すところですよ。』と教えてくれた。
自分のナイフを預け,いつごろ熱処理をするのか,予定を電話で教えてもらうように頼んでおいた。
今日は休みで時間がたっぷりあったので,熱処理前の最終研磨をした。
最初にブレードバック,カットアウト部を#600で研磨。
これで,必要な部分全てが#600で研磨されたことになる。
熱処理前の研磨は#800のペーパですることにして,ブレードにヘアラインも入れる。
実際にやってみると,かなり難しい。
ヘアラインを入れる作業にペーパのあて木の平面部分でやっていたら,何度やっても縦に細かな傷が入ってしまう。
この傷を消すためにペーパの同じ部分ばかりで研磨をすることになってブレードが鏡のようになってしまった。
↓(カメラのレンズが写ってる)

後でペーパのあて木のくさび形の部分でヘアラインを入れると傷が入らないことに気づき,やり直し。
今度は常にペーパの新しい部分を使うように注意し,一度ペーパをあてるごとに水で洗いながらヘアラインを入れてみた。
↓

ブレードバック,カットアウト部分も#800ペーパで研磨。
カットアウト部分は5mm角の木片にペーパを巻きつけて研磨する。
↓

ペーパの目が細かくなるにしたがって,ちょっとした傷が目に付くようになる。
加えて,やすりでブレード整形をした時のベベルストップの立ち上がり部分の形状が表と裏で違うのが気になりだした。
(T_T)
熱処理前なので,やすりで再整形可能だけど…
そうなると,ペーパの研磨もやり直し!!
\(◎o◎)/!
うーん…
ヒルトにアウトラインとかしめピン用の穴位置を罫書く(ヒルトには罫書き線がわかるようにマジックで色をつけてある)。
↓

ナイフにヒルトを取り付けグリップバイスで固定し,ボール盤でかしめピン用の穴(2mm)をボール盤であける。
↓

アウトラインの加工にはベルトグラインダーを使う(この作業用に#240のベルトを買っておいた)。
↓

ヒルトをテーパに削るので,ベルトグラインダーのワークレストを7度(8mm厚のヒルトで,前側の幅4mm,後ろ側5mmのテーパ)にセットする。
↓

#240ベルトでヒルトのアウトラインを削る。
何しろ物が小さいので少し削ると手で持てないぐらい『あっちっち』状態に…
水を入れた茶碗を用意して熱くなると,その中で冷却しながら削っていった。
この後は,ブレードバックとカットアウト部分を#400ペーパ,ブレード表裏を#600ペーパの研磨作業をしておいた。
切り出しておいた材料からヒルトの加工をした。
まず,ヒルト材料を仕上げ寸法に削り,3mmのミーリングカッターでヒルト中央に溝を切る。
そして10mmのミーリングカッターでキリオン部分を削りだす。
↓

ミーリングで溝を切ったので端が半円の形状。このままではナイフ本体と組み合わせることができないので,やすりで溝の端を四角に仕上げる。
↓

ナイフ本体にヒルトを取り付けてみると,キリオン部分のカーブとタング部分に段差ができている。
↓ (-"-)

この段差がなくなるように修正していく。少し削ってはナイフ本体に取り付けて調子を見ながら,慎重に削っていく。
溝の幅が太くなったりしないように神経を使った。
ということで,今日の作業はここまで。
タング部分の鋼材の黒皮が完全に取れていなかったようなので,#120の耐水ペーパで研磨。その後#240で再研磨。
ブレード部分とリカッソ部分を#320の耐水ペーパで研磨(#240は横方向だったので#320は縦方向にかける)。
3月から念願のナイフメーキングを始めた。
モデルは憧れの相田さんの3インチセミスキナー。
ナイフショップで鋼材やハンドル材,ホームセンターなどで製作に必要な工具類を少しずつ揃えながらの作業。
鋼材は「大同特殊鋼」の「大同1K」(板厚3mm),ハンドルはスタッグ。岡山にある「ナイフショップつぼい」で購入した。
なかなか製作にあてる時間がとれないのと,製作に必要な簡単な道具類を作りながらなので,時間がかかる。
GWに製作する時間がとれ,少しそれらしくなってきた。
ここまでの作業は,鋼材からナイフの形にカットして穴あけ,やすりでブレードベベルの整形,全体に#240の耐水ペーパで研磨したところ。
タング部分の鋼材表面の黒皮の一部が取れきっていないような…
#160 or #180あたりで研磨しないといけないかなぁ?
【これまでの作業で気づいた点】
・ベベルストップの立ち上がりの加工が非常に難しい(立ち上がり部分の形状がブレードの表と裏でそろってない気が…)。
・ポイント付近のエッジ幅が少し太いかも(?)
初めてなんで仕方ないか… (^^ゞ
「ランスキー・シャープナー・スタンダード」を購入し,愛用のナイフを砥いでみた。
すごく良く切れるようになった! \(^o^)/
「ランスキー・シャープナー・スタンダード」には,‘荒砥’,‘中砥’,‘中仕上げ’の3本の砥石がセットされているが,今回は‘中砥’,‘中仕上げ’の2本だけを使った。
まず,クランプにナイフをセット。
砥石にたっぷりと付属のオイルをしみこませた後,「ランスキーシャープナーを使ったホーニング」や,その他のWebなどで調べておいた研ぎ方で,ひたすら研ぐ。
所要時間は35分ぐらい。
最初は,砥石を動かしていくとナイフの先端からポロッと落ちたりしてうまくいかなかったが,しばらく砥いでいくうちにコツがつかめてきた。
研ぎが終わった刃を見てみると,『きれいに刃が付いた!』って感じ。
さっそくいらないコピー用紙を手に持って,研ぎあがったナイフを紙の真ん中あたりにプツッと刺して,すーっと下へ引くと…
驚くほど,きれいに切ることができて大満足!
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