パソコン・インターネット

2009年8月 3日 (月)

WindowsUpdateのダウンロードが開始しない場合の対処方法

少し前からWindowsUpdateのアイコンが現れて『ダウンロード中 0%』の表示をするものの,いっこうにダウンロードが始まらない。
仕方がないので,スタートメニューから手動でWindowsUpdateを起動させてみても,ダウンロードの表示画面までは出るもののダウンロードが始まらずアップデートできない状況が続いていた。

いろいろネットで調べたところ以下の方法でアップデートできるようになった。

  1. 「コントロールパネル」から「管理ツール」→「コンピュータの管理」を開く。
  2. サービスとアプリケーションから『Automatic Update』を右クリックして「停止」を選ぶ。
  3. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」で名前の欄に“%systemroot%”と入力し,Okをクリック。
  4. 開いたフォルダの中にある『SoftwareDistribution』という名前のフォルダを探し,適当な名前にリネームする(例えばSoftwareDistributionXXX)。
  5. 手順2で停止しておいたAutomatic Updateサービスを開始させる。
  6. あらためてWindows Updateを実行する。

これで,きちんとダウンロード&アップデートができた。

なお,WindowsはXP SP3。

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2008年2月17日 (日)

VAIOのメモリ増設

譲ってもらったVAIO(PCG-SR9M/K),メモリは128MBあるものの,これまでのwindows updateやウイルス対策ソフトをインストールするとメモリ不足で動作は遅くなるし不安定。

タスクマネージャの「パフォーマンス」でメモリの使用状態を見てみると,明らかに
「コミットチャージ > 物理メモリ容量」
になっている。

でももったいないのとB5サイズで邪魔にならない魅力が捨てきれず,オークションで増設メモリ(128MB)を購入。
20080217_vaio_memory_1

最大メモリ容量の256MBに増設した。
20080217_vaio_memory

増設後は無事にメモリを認識!

メモリ増設の効果はかなりあって,起動時間も早くなった。メモリの使用状況も
「コミットチャージ < 物理メモリ容量」に!

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2008年2月16日 (土)

IE7でウインドウを閉じると発生するエラーを回避

IE7にバージョンアップして使っているが,IE6に比べて不安定な部分があって閉口していた。
というのは,Webページのリンクをクリックしていって複数のウインドウが開いた時に,1つのウインドウを閉じた瞬間にエラーダイアログが表示され,エラーの報告をMicrosoftに送信しないボタンを押してダイアログを閉じると,それまで開いていたすべてのページのウインドウが閉じてしまうことが時々発生していた。

この不具合を解消する方法はないものかWebで調べていたら以下の方法で回避できそうだったので試してみた。

それは,
IE7の「ツール」→「インターネットオプション」の「タブ」の設定で,『ポップアップの発生時』の設定を「常に新しいタブでポップアップを開く」
に設定するという方法。

要は新しいウインドウを開かずに新しいタブで表示させるようにIEの設定をするわけ。

今のところうまくいっている様子。

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2008年1月23日 (水)

Movable Type 4 インストール時のTip

いろいろと実験で使っているLinuxサーバ(Vine Linux4.1)に「Movable Type 4」をインストールしてみた。

インストール作業は MOVABLE TYPE.JP にある Movable Typeドキュメントのインストールガイドをよく読んで作業すればよい。

今回,僕がインストールするときに,インストールガイドに書かれている標準的なディレクトリとは異なるディレクトリにインストールしたためか,インストールウィザードを実行すると mt-static ディレクトリが見つからないというエラーメッセージが出て,いくら mt-static ディレクトリの位置を指定してやっても同じエラーが繰り返され,先に進まない。

そこで…

インストールガイドでは,mt-static ディレクトリをWebサーバのルートディレクトリ(Vine4.1のapache2では/var/www/html)へ作成するようになっていたので,一時的に mt-static ディレクトリをルートへ移動(/var/www/html/mt-static)させておき,インストールウィザードを実行させると,正常にインストールが終了する。

インストールが正常に終了すれば,アプリケーションディレクトリ(例:/cgi-bin/mt)内に mt-config.cgi が作成されるので,mt-static ディレクトリを目的のディレクトリへ移動させ,mt-config.cgi 内で指定している StaticWebPath のパスを正しく修正してやればよい。

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2007年12月28日 (金)

WindowsUpdateが「Microsoft XML コア サービス 4.0 Service Pack 2 用セキュリティ更新プログラム」を繰返し検出する。

2007年2月にも同様な症状が発生し,手動インストールで対応していた。
このときは「925672」と「KB927978」だったが,今回は「KB936181」。

対応方法は前回と同様の方法(http://support.microsoft.com/kb/941729/jaに解決方法が説明されている)。

要は,システムディレクトリ(%windir%\System32\)にある,「msxml4.dll」というファイルをリネームした後,Microsoftからダウンロードした修正用のプログラム(KB936181の場合は,msxml4-KB936181-jpn.exe)を実行すればよい。

MicrosoftのWebサイトに書かれている解決方法では「msxml4.dll」を「msxml4.old」にリネームするように説明されているが,僕のように過去に同じような修正インストールをした時に既に「msxml4.old」や「msxml4.old2」というファイルが存在している場合は,ファイル名が重複しないよう(例えば「msxml4.old3」など)注意すること。もっとも,古いファイルは消してしまっても問題ないんだろうが…

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2007年2月19日 (月)

MSXML4.0SP2セキュリティ更新が繰り返されてしまう現象の解決策

自動更新で以下のように更新を完了しているにもかかわらず,コンピュータを起動するたびに『更新準備ができた』のアイコンが表示され,更新処理をさせられるようになってしまった。



インストールの開始中... 完了しました。
MSXML 4.0 SP2 セキュリティ更新プログラム (925672) をインストール中 (更新 2 個中 1 個)完了しました。
MSXML 4.0 SP2 セキュリティ更新プログラム (KB927978) をインストール中 (更新 2 個中 2 個)


インターネットで検索してみると同じ症状が結構発生している様子。
とりあえず,次の方法で更新を認識させることができた。


1.Microsoftダウンロードセンター(http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=961F3C95-EC4E-4561-AB27-B3180E9139C5&displaylang=ja)から,msxml4-KB925672-jpn.exeをダウンロードする。

2.コマンドプロンプトを起動させてシステムフォルダ内のmsxml4.dllというファイルのファイル名を変更する。具体的には,コマンドプロンプトの画面で,
  >cd %systemroot%\system32
  >ren msxml4.dll msxml4.old

3.ダウンロードしておいたmsxml4-KB925672-jpn.exeを実行させる(「Repair」を選ぶ)。

4.一応,再起動。

5.Microsoftダウンロードセンター(http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=24B7D141-6CDF-4FC4-A91B-6F18FE6921D4&displaylang=ja)から,msxml4-KB927978-jpn.exeをダウンロードする。

6.コマンドプロンプトを起動させてシステムフォルダ内のmsxml4.dllをリネームする。
  >cd %systemroot%\system32
  >ren msxml4.dll msxml4.old2

7.ダウンロードしておいたmsxml4-KB927978-jpn.exeを実行させる(「Repair」を選ぶ)。

8.一応,再起動

これで,「925672」と「KB927978」の更新は繰り返されなくなった。

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2006年12月28日 (木)

年賀状にQRコード

Psytec」って会社が,フリーの「QRコード」作成ソフト(「PsQREdit」)を公開していたので,使ってみた。

Psqredit_2


実行形式のプログラムがダウンロードできるので,適当なフォルダにダウンロードするだけ。


このソフト,簡単に
  ・携帯電話(DoCoMo, SoftBank, マルチキャリア)の電話帳登録用のQRコード
  ・メール用QRコード
  ・ブックマーク登録用QRコード
  ・テキストデータのQRコード
を作ることができる。


また,パソコン画面に表示されているQRコードを切り取って解読する機能もある。


これが,テキストデータから作ったQRコード。
        ↓
Welcom

暗号化されたQRコードも作成できるらしい。
Webページなどで,特定の人だけに読むことができる短いメッセージなどに使えるかも。

このソフトで電話帳登録用QRコードを作成して,年賀状へ埋め込んだ。
(^o^)/

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2006年12月16日 (土)

Picasa2.6.0のエラー

Picasaを2.6.0にアップグレードをしたところ,アップグレード後,

「問題が発生したため、Picasa を終了します。 ご不便をおかけして申し訳ありません。」

のダイアログが頻繁に表示されるようになってしまいました。
ダイアログ内の「Ok」ボタンをクリックしてもPicasaが終了することはありませんが,何度もダイアログボックスが表示されます。

Picasaを再インストールしても症状は改善されませんでした。
ただ,僕のパソコンのWindowsXPは「マイ ドキュメント」を「Dドライブ」にリンクしていて,このことが影響しているかどうかはわかりませんが,以下の操作で「問題が発生したため…」のダイアログ表示をとめることができました。

Picasaの「ツール」→「フォルダマネージャ」で,「Cドライブ」,「Dドライブ」の「常時スキャン」を「Picasaから削除」に変更する。

Picasa

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