熱処理終了
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先週の日曜日に熱処理前の最後の研磨をした(#800ペーパでブレードとナイフの周囲を研磨)。
今日,岡山の『ナイフショップつぼい』へ熱処理の依頼をしに持っていった。
ちょうど昨日,処理工場へ発送したところで,僕のナイフの熱処理は2週間ほどかかるらしい。
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ヒルトをナイフ本体に仮組みしてかしめピン用の穴あけ作業をする。
前回のナイフメーキングでは,穴あけ中にドリルが折れて大変だったので,慎重に作業した。
まず,ボール盤のテーブルにCクランプを使ってガッチリとナイフを固定する(前回は手持ちで作業したのが失敗の原因の一つだったと思う)。
穴をあけるときには,切削油をつけながら少しずつあけていく。
作業のポイントは,頻繁にドリルを持ち上げて切粉を取り除きながらあけていくこと。ドリルがナイフ本体に届いたら特に慎重に切粉を取り除きながら作業する。
今回はきれいにピン用の穴をあけることができた。
グラインダーで外形を削る。削りすぎて,ちょっと薄くなりすぎたような気が…
ヒルト前面を仕上げるために,定盤にペーパを敷いて少しずつ研磨していく。
#400 → #800 → #1000 → #1500 → #2000まで研磨する。最後は青棒で仕上げることになる。
これでヒルトの大まかな加工は終わり。
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久しぶりにナイフ製作の時間がとれた。
#300オイルストーンでブレードを研磨。
エッジの幅を全体的に0.5mm程度にそろえた。
ベベルストップ部分を磨く作業で角が垂れたので,#240ペーパでタング部分を磨き,ベベルストップの角をシャープにする。ブレードバック,タングの周囲も同じように#240ペーパで磨いた。
この後は,#400,#800ペーパで全体を研磨して熱処理へ依頼の予定で,平行してヒルトの製作を始める。
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ブレードベベルの削りだしをした(片側だけ)。
最初に,開けてある穴に使用するソングホールパイプ,ピンが入るかどうかをチェックする(熱処理後はやすり掛けできないのでここでチェックしておく)。
ピン穴はOkだったが,ソングホールパイプの穴はきつすぎたので丸やすりで修正。
鋼材にブルーインクを塗ってエッジラインとベベルストップを罫書く。
3mm厚の鋼材で削り残すエッジの幅を0.5mmと考えたので,側面から1.25mmの位置でエッジラインを引くことになる。同じようにブレードバック側も罫書く(削るときの目安用)。
鋼材を自作のベベルストップガイドに挟んで,ベベルストップガイド本体をバイスに固定する。
あとは,ブレードのベベルを削っていく。
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