ナイフメーキング-2

2008年9月23日 (火)

ナイフ

昨日準備しておいたナイフをプレゼントした。
とても喜んでくれた。

縁が切れたら困るので,ちゃんとコインももらっておいた。happy01

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2008年9月22日 (月)

革紐とトンボ玉

この前完成した2本目のハンドメード・ナイフ。
ブレードには,プレゼントする人の名前も入っていて,見た目もいい。
自分で作った「トンボ玉」を革紐でハンドルに付けてみた。

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Img_200809223

いい雰囲気になったので,これをプレゼントすることにする。

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2008年9月 8日 (月)

ナイフへの名入れ

先週の土曜日に完成したナイフにプレゼントする方の名前を入れてもらうため,Matrix-AIDAへ送ったナイフ。今日,名入れされたナイフが届いていた。

仕事の早さもさることながら仕上げににも大満足。happy01

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2008年9月 5日 (金)

シース完成

ウェットフォームのやり直しをして修正したシース,丸二日ほどよく乾かした。
コバの部分にエッジコートを綿棒(刷毛を使うと刷毛の毛が跳ねて液が飛んでシースを汚したりすることがあるそうだ)で塗り,乾いたらボロ布で擦ってやる。
最後に,ニート・フット・オイルを全体に塗って,よく乾燥させる。
今回はじめての袋シース。やっと完成。happy01
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実際にナイフを差し込んでみると,きちんとナイフをホールドしている。合格!
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今回のシース製作の反省点は,
・縫い目がそろってない。
・菱目の穴位置が表と裏でそろっていない。
・2回目のウェットフォームをするときに一部分しか水をつけなかったので,染みのようになってしまった。
・シースの先が長過ぎ。もう少し短い方がかっこいいと思う。
などなど。
次回の製作では気をつけよう。think

製作したこのナイフ,大切な人にプレゼントするのでMatrix-AIDAの名入れサービスでメッセージを入れてもらう予定。
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2008年8月30日 (土)

シース製作(修正)

最後の最後で…
crying

しっかり乾燥できたので,仕上げの前にシースにナイフを入れてみる。

あれっ!

抵抗無くシースの中へ。
つまりシースを逆さにしただけでナイフが滑り出てくるわけ。

最悪!
シースの意味なし!!

引っかかりがないナイフの形状と,ウェットフォームするときにナイフの養生のために巻いたビニールの厚みが影響してナイフをホールドできていないらしい。

いろいろ観察して,ナイフのヒルト部分に当たるシースの高さを低くしてやるとホールドできるようなので,再再度ウェットフォームすることに。

全体を水にぬらす必要はないので,形状を修正するヒルト部分のみ水をつけて形を整える。
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このときナイフをそのまま(もうビニールで巻かない)差し込んで具合を見ると,今度はホールドできている様子。

これからまたシースが乾燥するまで待ち。
あ~ぁ

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2008年8月29日 (金)

シースの製作

先週末から空いた時間を見つけてシースの製作をしている。
袋シース製作用のレザーを購入しての製作だけど,なかなか満足のいくシースにはならない。
ナイフ本体の製作と同様,いくつも製作をして経験をつんでいかないとダメなんだろうな。
とにかく,2回目のシース製作も数々の問題発生!

まず,シースのナスカン取り付け部分。幅が広くて購入したナスカンが入らない。sad
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仕方がないので,カッターで周囲をカットしてナスカンが入るように修正。案の定,カットした面がガタガタ。
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次は,縫い付け用の穴をあける菱針。少し太すぎるようだったので細くするためにベルトグラインダーで削ったら,きちんと菱形に削れず,修正に次ぐ修正で細くなり過ぎ。
試しに穴あけをしてみると長方形の穴があき,しかも細すぎて菱針が曲がってしまった。
もう使い物にならん!と思って菱針をゴミ箱へ。crying

新しい菱針かパンチ式の菱目打ちを買おうと考えたが,最近のガソリン高騰,物価高で僕の小遣いも破綻状態。
気を取り直して,ゴミ箱から捨てた菱針を拾い出し,細すぎる先の方を金鋸で切断(なので,かなり短くなってしまった)して,やすりで菱形の形に削りだし(前回の教訓からベルトグラインダーは使わず),耐水ペーパ(#240~#1500まで)で研磨して何とか再生。
Img_200808281

菱針が再生できたのでシース製作再開。
ナスカンをシースへ縫いつけた後,袋状に貼り付けるための接着剤を塗布し,指にくっつかなるぐらいまで乾燥させ,張り合わせる。
接着部分を木槌でたたいて,ばねクリップでしばらく挟んでおく。クリップの先の白いプレートは,あり合せのアクリル板の面取りしたもの。本当は,『袋シース用バイスグリップ』があればいいんだろうけど,お金が無いので…coldsweats01
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シースを水を入れた洗面器の中へ20秒ほど入れ,柔らかくなったところにナイフを差し込んで形を整える(ウェットフォーム)。
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この時,ナイフはビニール袋を巻いて養生しておく(刃を付けてしまっているのでポイント部分は養生テープを巻いている)。
Img_200808285

形を整えた後,ナイフを取り出し,シースを吊るして丸1日半,乾燥。
Img_200808287

乾燥後,縫い付け部分をステッチルレットで印を付け,ボール盤に取り付けた菱針で穴あけし,ロー引き麻糸で縫いつけ。
穴あけ作業では,なかなか表と裏がきちっとそろった穴が開いてくれない。下に敷くゴム板を分厚いカタログ本に替えてやってみたが,状況は悪くなるばかり(菱針が曲がったり)。やはり一番よかったのはゴム板。
穴あけ後,縫い合わせ部分の余分なところを革包丁で切断し,コバをベルトグラインダー(#180,#240,#400)で整える。
Img_2008082882

裏側。穴位置がずれたり,縫い目がきれいになってない。
Img_200808288
onz

本当ならこれで,グラインダーで整えたコバ部分にエッジコートを塗り,シース全体にオイルを塗れば完成だけど,何かシース全体が柔らかくなってしまってるような気がする。

なので,もう一度ウェットフォームをし,ナイフを入れたままの状態で乾燥させることにする。
Img_2008082810

今日で丸一日たったので,ナイフを取り出して様子を見る。
しっかり,革も硬くなっている。2回目のウェットフォームをして正解。

天気もずっと悪いので,もうしばらくこのままの状態で乾燥させることにする。

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2008年8月20日 (水)

シース製作用の材料が届く

2本目のナイフは袋シースにするつもり。

1本目のナイフのシース用に使ったレザーが余っているけれど,厚さが4mmと,袋シースを作るには厚すぎる。
2~3mmのレザーを購入しようといろいろとwebで調べてみたけど,結局,Matrix-AIDAの「袋シース用レザー」を購入(あわせてナスカンも注文)することにしてして,それが今日届いた。

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一応,シース作成マニュアルもついているので安心。

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曲面にカットしている部分は,惚れ惚れするほどきれなにカット。
自分がカッターで切るときは,すごく難しいのに…
さすが,プロ!

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作業の前に,今後の袋シース製作の参考用に形状をトレースしておこう。coldsweats01

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2008年8月14日 (木)

2本目のナイフ,完成!

昨日,全体の仕上げが終わったナイフに刃付けをした。
刃を付ける前のブレードの様子。
 ↓
Img_5593

使う道具は前回のナイフメーキングの時と同じ「ランスキー・シャープナー」。

Img_5598

最初,クランプでブレードを挟む時,写真のようにブレードの幅の半分程を挟んでいたので,砥石がクランプにぶつかってクランプを削ってしまうようになった(一応確認してぶつからないだろうなぁと思っていたけど,ダメだった)。

Img_5596

あわてて,位置を修正(クランプをブレードバック側へ動かし,ブレードの幅の1/3程度を挟むようにする)する。

シャープナーを使った刃付け作業は,前回と同じ手順

無事,刃が付いたブレード。
 ↓
Img_5599

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2008年8月13日 (水)

仕上げ

前回の作業から,空いた時間を見つけてハンドル&ヒルトとタングの周囲を#2000ペーパまで研磨しておいた。

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今日は,ヒルト,タングの周囲,ボルト,ハンドルの最終研磨とソングホールの面取り作業をして,ナイフ本体がほぼ完成!happy01

ヒルト,タングの周囲,ボルト部分をミラー仕上げにするために『軸付フェルトバフ』を使ってリュータで磨くことにした。

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ブレードをミラー仕上げにするために使った『青棒』では,目地に詰まって青く汚れるということで,ハンドル用の研磨剤『クリーム棒』を使う。
クリーム棒は,Matrix-AIDAで購入。このクリーム棒でハンドル以外にヒルト,タング周囲,ボルト部分をミラーに磨くことができる(汚れも目立たない)とAIDAさんからもアドバイスを頂いた。

リュータを回しながらバフをクリーム棒に押し当てて研磨剤をバフに付ける。

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ヒルト部分をクリーム棒で研磨しているところ。
 ↓
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ヒルト,タング周囲,ボルト部分の研磨が終わったところ。
 ↓
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この後にハンドル全体をクリーム棒で磨いて艶を出す作業をするわけだが,ハンドルを磨くのには『ネルバフ』を使う。
以前に,捨てられる小型グラインダーを貰っていたので,これを利用する。
グラインダーについていた砥石を取り外し,ネルバフを取り付けたところ。
 ↓
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グラインダーを回転させてバフにクリーム棒を押し付けてみたけど,なかなかうまくバフに研磨剤が付いてくれない。

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ハンドルをバフにあてて研磨しているところ。
 ↓
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ハンドルをバフにあてると,バフの周囲がちぎれて周囲に飛び散って,まるで羽根布団を破いて中の羽が部屋中に散らかったような状態に…
ハンドルの研磨は簡単そうで難しい!
しかも,ハンドルの艶も思ったように出てくれない。sad

最終的にはボロ布にクリーム棒をこすり付けて,手でハンドルを磨いた。

ソングホールの面取り作業は,前回のナイフメーキングではボール盤と面取りカッターを使ってやってみた。そのときは,ビビリが出て面取りした部分が汚くなった。また面取りカッターをホールの中心に合わせるのが結構難しく,面取り部分がずれてしまう。
今回はMatrix-AIDAのカタログで見つけた『ハンドリーマ』を使うことにした。

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僕にとっては,ボール盤+面取りカッターよりもこのハンドリーマのほうが扱いやすく,綺麗に加工することができた。

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後は刃を付けるだけ。シースは『袋シース』にする予定。

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2本目のナイフメーキング,ナイフ本体の製作に約1年かかってしまった。coldsweats01

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2008年8月 7日 (木)

ハンドルの整形(その3)

ずっと昼間の気温が35度近くの日が続いている。
作業場も暑すぎて,なかなかナイフメーキングができない。が…

今日は思い切ってハンドル&ヒルトを#600ペーパでの研磨作業をした。
とにかくメチャ暑かった!wobbly

あとは,#1000→#2000と研磨して,今回のメーキングで初めての作業 ~「クリーム棒」によるハンドルの艶出し研磨作業~ をする予定。

早く涼しくなってくれ。

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2008年7月21日 (月)

ハンドルの整形(その2)

#240の布ペーパでハンドルの形を整える。やはりハンドルの角にもう少し丸みを持たせることにした。

ヒルト部分とボルトの頭,タング部分にペーパをかけるときには,ブレードを磨くときに使用した1mm厚のゴムを貼り付けた磨き棒,下側のタング(凹側)は丸棒にペーパを巻きつけて磨く。
その他の部分は指先でペーパを押さえて磨く(ハンドル縁の曲面部分は曲面にあわせて指先を曲げて磨く)。

#240で全体の形を整え,#400の布ペーパに変えて全体を研磨。

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例年よりも早く梅雨明けし,この数日猛暑日が続いている。
夏はナイフメーキングに辛い季節だなぁ coldsweats02

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2008年7月12日 (土)

ハンドルの整形(その1)

ハンドルの大雑把な形に整えるのにベルトグラインダーを使うつもりなので,削るときのガイドをハンドルに鉛筆で書いておく。

Img_200807120

ファスニングボルトもいっしょにベルトグラインダーで削っても良いそうだが,ボルトを削るときの熱で変色したりする場合もあるらしい(ハンドル材にもよるそうだけど)。そこで,リュータに切断砥石をつけてボルトの頭を切断(この作業もボルトが熱くなるので,途中湿った雑巾で熱を取りながら作業した)する。

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切断したボルト。4箇所とも切断する。

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切断したボルトをやすりで削っておく。

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この後,ベルトグラインダーでハンドルを削る(#240ベルト)。
ベルトグラインダー作業が終わった状態のナイフ。
 ↓
Img_200807126

プロのナイフメーカさんなどは,バーキングなどのベルトグラインダーでハンドルの細かな整形をしていくのだが,そんな高価な機械(使いこなす腕も)は持ってないので,布ペーパ(#240)とやすりでひたすらハンドルの外形を整えていく。

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何とかハンドルの形が整ったナイフ。

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ペーパで磨いている最中にヒルト前面に傷が入ってしまった。crying
ガックリ
onz

前回のナイフメーキングでも,ハンドルの整形作業中にヒルト前面に傷を入れたのに…
進歩がないな。

全体的にハンドルが四角っぽいので,もっと角を丸く削っていこうか,どうしようか…
思案中…think

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2008年7月 6日 (日)

ファスニングボルトの取り付け

ハンドルの厚みを4mm薄くする(片側2mm)。
ハイトゲージでハンドルに罫書きをして,

Img_200807060

様子を見ながらベルトグラインダーで削っていく(#150と#240)。

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実際には,ハンドルの厚みを15mmに仕上げた。この状態でボルト穴の深さをノギスで測ると4.1mm。

ついでに,タングの下側も#400の布ペーパを丸いもの(ころがっていた真鍮棒を使った)に巻きつけて磨く。ガタガタになっていたタング部分が滑らかに修正できた。

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シュナイダーボルトの雄,雌ネジ部分をやすりで削り,ハンドルの厚さに合わせて調整しておく。

Img_200807063

ハンドルの厚みが15mmで,ボルト穴の深さを4.1mmなので,
15 - (4.1 × 2) = 6.8
そこで,ボルトの細い部分の長さが6.5mm程度になるように調節した(両方のボルトを完全に締め付けた状態の長さ)。

ソングホール用のパイプ(φ6のNSパイプ)を準備し,シュナイダーボルトでハンドルを固定,ソングホールパイプをハンドルに挿入する。

Img_200807064

この時,シュナイダーボルトの穴,ソングホールパイプの穴の内側とボルトの雄ネジ部分にはハンドル用のエポキシ接着剤をつけておく。

あとは,接着剤が硬化するのを待つ。

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2008年7月 3日 (木)

ボルト穴の深さ変更

シュナイダーボルト用の穴の深さを5mmにしていたが,ハンドルの形をどんな風にしようかと考えていると,どうも,整形後のハンドル表面からのボルトの直径の太い部分の深さ(長さ)が短いような気がして…
この寸法が短いとハンドルの厚みを薄く削っていくとボルトの直径の細い部分がハンドル表面に現れてしまう。

ヒルトとシュナイダーボルトの付近を上から見た図(ボルトでハンドルを固定した状態の)を図に表してみた。

Img_20080703

今のままだとヒルトの一番幅の広い部分(このあたりまでハンドルを削っていくハズ)とボルトの直径の太い部分の残り部分が1.6mmしかない。

ちょっと短そうなので,もう一度ボール盤でボルト穴の深さを1mm増やして6mmにした。

ナイフメーキング-1の時も,シュナイダーボルトの穴あけには苦労させられた。despair

次のナイフを作るときには,ピンで留めるようにしようかな。

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2008年7月 1日 (火)

ハンドルの取り付け(その3)

接着したハンドルにもボルトとパイプの穴をあけ,ベルトグラインダーでハンドル周囲を削り,ハンドルの外形を整える。
何とか外形が整ったので,ブレードを養生していたテープをはがして全体の様子を眺めてみる。

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ベルトを#150→#240→#400と取替ながら削っていったが,タングの上側は凸形なのでベルトグラインダーで削りやすいのだけど,タングの下側は凹形なのでグラインダーのプラテンが使えないので,非常に作業し難い。
ホイール部分で少しずつ削っていったが,タング部分がガタガタ(修正が大変そう)。weep

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タングの上側の状態
  ↓
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タングの下側の状態
  ↓
Img_200807012

二段ドリルを使ってファスニングボルト(今回もシュナイダーボルト:7.0㎜ x 5.0㎜を使う)用にボルト穴を大きくする(深さは5mm)。

Img_200807015

今日の作業はここまで。

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2008年6月29日 (日)

ハンドルの取り付け(その2)

もう片方のハンドルの取り付け作業をした。

最初に,既に取り付けてあるハンドルにファスニングボルトとソングホールパイプ用の穴をボール盤であける。

Img_0549

今回のハンドルは人工素材のマイカルタなので,表面がきちんと平面になっているので,前回のスタッグの時のように専用のバイスとマイクロジャッキで固定してやる必要が無く,ボール盤のテーブルに置いたまま穴あけすることができた。

穴あけ後,ハンドルの周囲をタングの形状に合わせて削る。

Img_0550

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ハンドル用のエポキシ接着剤でハンドルを接着。今回もノンツイストクランプで固定。

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2008年5月18日 (日)

ハンドルの取り付け(その1)

ファイバー・スペーサを接着したエポキシが硬化したのを確認して,スペーサの余分なところをカッターで切り取り,周囲をベルトグラインダー(#240)で整える。

Img_200805180

ハンドルとヒルトの間に入れるスペーサを準備し,

Img_200805181

ナイフ本体にエポキシ接着剤で接着する。
この時に注意することはハンドル,ヒルト,スペーサ,タングに隙間が生じないようにすること。

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ヒルトの前部とハンドル後部を木工バイスで押さえておいて,タングとハンドルをノンツイストクランプでしかっりとクランプする。
本来なら,このままの状態でエポキシが固まるまで固定しておくのだけれど,木工バイスの固定が不安定(徐々にバイスの口から外れてしまう)なので,ノンツイストクランプだけでクランプしておくことにした。

Img_200805183

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2008年5月17日 (土)

ヒルトの整形とハンドルの準備

かしめピンの頭をやすりで削り,

Img_200505161

ヒルトを大まかに整形する。

Img_200505162

ハンドルには「リネンマイカルタ(ホワイト)」を使うことにする。

Img_200505164

最初は木目調の「ウッドマイカルタ(ウォルナット)」を使おうと思っていたが,ナイフマガジン(2007 OCTOBER)で紹介されていたS.R.ジョンソン作の"01-01-01ナイフ"の赤のストライプの入った白いハンドルがあまりにも美しかったので,同じようにしてみようと思って予定変更。

まず,ナイフの基準線に対するヒルトの角度を確認する。タングにあけてある捨て穴の中心線がナイフの基準なので,ガイドラインの入ったスケールにナイフを固定し,プロトラクターのスケール部分をヒルトに,分度器部分をナイフを固定したスケールに合わせて角度を読み取る。
ほぼ,設計どおりの85度。

Img_2005051631

ハンドルの大きさ(少し大きめに)にマイカルタをカットする。
金鋸で切ったら硬くて疲れた。そこで丸鋸で切ることにしたが,切断面が焦げて茶色くなってしまった。

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焦げた部分はベルトグラインダーで削ると簡単に取れる。

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この後,切り出したハンドル材の前側と後側を斜め(先に確認しておいたヒルトの角度)にベルトグラインダーで削る(#150 → #240)。

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赤いラインを入れるためにMatrix-AIDAで購入した「ファイバー・スペーサ(0.35mm厚)」をハンドル材よりも大きめにカットし,

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ハンドル用エポキシ接着剤「MX-91」を3g分(主剤:硬化剤=1:1に混合)作り,ハンドル材にたっぷりと塗り,ファーバー・スペーサを貼り付けC型クランプでエポキシが硬化するまで挟んでおく。

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2008年5月14日 (水)

ヒルトの接着

ヒルトをナイフ本体に取り付ける(前回と同じようにヒルト接着用のエポキシ接着剤「#MX-98」で接着)。

最初にナイフ本体,ヒルト(特に取付用の溝),かしめ用ピンをアセトンで脱脂。ブレードに傷が付かないように養生テープで保護しておく。

Img_200805140

#MX-98を0.5g分用意する(銀色の主剤を0.3g取り出し,茶色の硬化剤を加えて0.5g分にする)。

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ナイフ本体のヒルト取り付け部分,ヒルトの溝に接着剤を塗布しヒルトを取り付ける。
かしめピンを通したあと,十分にかしめる。

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はみ出した接着剤をアセトンを染ませた綿棒で取り除き,バイスへ挟んで接着剤の硬化を待つ。

Img_200805143

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2008年5月12日 (月)

ヒルトの研磨

昨日はWebで「青棒」,「磨く」,「ニッケルシルバー」,etc... をキーワードに青棒でミラー仕上げするコツについて検索しまっくった。

とくにバイクや車のパーツをミラー仕上げにするやり方などのWebページが結構あって,参考になった。

いろいろと調べた結果,ヒルト前面の研磨で研磨した跡形(バフ目とも言うらしい)が残ってしまう原因についておよその見当がついた(と思う)。

  • リュータの回転数あまり高回転にしない方がよい。
  • バフ目は結構残ってしまうものらしい。
  • ヒルト材のニッケルシルバーは柔らかい材料なのでなお更バフ目も残りやすいのだろう。
  • #2000ペーパによる下地が悪いのではなさそう。

ということで,リュータの回転数を低速にして,もう一度ヒルト前面を磨く。フェルトにつける青棒(灯油で溶かしたもの)も,あまりベタベタ付けず,少なめにした。

バフ目も前回に比べあまり目立たないぐらいに研磨できたように思う。

Img_200805121

ミラー仕上げした,ブレードとヒルト。

Img_200805120

まだまだ修行が必要だけど,先に進むことにする。

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2008年5月10日 (土)

青棒でブレード研磨

予定どおり青棒でブレードを最終研磨することにする。

これがホームセンターで購入した青棒。

Img_200805100

この青棒をカッターナイフで少し削り,

Img_200805101

灯油を混ぜて溶かす。

Img_200805102

リュータの先にフェルトを貼り付けたゴムパッド(直径20mmのもの)を取り付け,フェルトに溶かした青棒をつける。

Img_200805103

ブレードに押し当てて研磨。最初は低速回転で初め,仕上げは高速回転にする。

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さすがに耐水ペーパでの研磨以上の輝きになる。しかし,#2000ペーパできちんと下地ができている部分は綺麗なミラー状態に仕上がったが,下地に自信の無かった部分は,フェルトが回転した跡形が微かに残ってしまった。weep

初めての仕上がりとしては,まぁまぁだと思う(ナイフショーで見たミラー仕上げのナイフに比べると月とすっぽんだけど)。

ブレードの研磨のあとは,ヒルトの前面を同じように青棒で研磨する。が…

Img_200805105

Img_200805106

何度やっても,研磨した跡形がくっきりと現れて,うまくいかない。bearing
やはり,ペーパ研磨できちんと下地ができていなかったのが原因かと思い,#2000ペーパでもう一度磨きなおし,今日は作業終了。
onz

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2008年5月 5日 (月)

ブレード研磨(その4)

久しぶりの作業。
ブレード全体を#1500,#2000で研磨する。

このあとは,今回初めて使ってみる「青棒」での研磨の予定。だけど…
もう少し#2000での研磨をしっかりしておいた方がいいかな。

ナイフショーで見たミラーフィニッシュのブレードはどれもピカピカだったもんな。think

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2008年4月13日 (日)

ブレード研磨(その3)

ホームセンターで小型の水準器を見つけたので,購入した。

Img_200804130

研磨作業ではフリーアングルバイスを使って,磨く部分が水平になるようにして,磨いている。
今まで,水平かどうかを確かめるのに苦労していたが,水準器を使うと簡単に水平に合わすことができて,すごく便利。

Img_200804131

今日は#1200ペーパでブレードの両面とブレードバック部分を研磨。

ブレードがミラー状態になってくると水も弾いて玉になる。

Img_200804132

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ブレード研磨(その2)

昨日は夕方から少しだけナイフメーキング。
#1000ペーパで,ブレードバック部分を磨いただけ。

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2008年4月 6日 (日)

ブレード研磨

今日は夕方から作業をしたので,#1000ペーパの研磨作業のみ。ブレードの両面を磨いただけでブレードバック部分はまだの状態。

#1000ペーパでは筋状に磨いた痕が付いているが,すこしずつミラー状態になっていくのがわかる。

Img_20080406

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2008年3月30日 (日)

酸化被膜の研磨

ナイフ全体(ブレード,タング,周囲)を#800ペーパで磨く。

前回のナイフメーキング時の熱処理の仕上がりに比べて,あまりにも表面がきれいだったので熱処理時の酸化被膜が付いていないのかと思ったけれど,ペーパで磨くとちゃんと酸化被膜が付いていたことに気づく。

ペーパで酸化被膜をとると金属光沢がでる。特に硬度が低い時と高い時で研磨の仕上がりが全然異なって,熱処理で硬度が上がった今は,自分の顔がよく写るほどのミラー状態に仕上がっていく。

今作っているナイフはミラーフィニッシュにしようと思っているので,ブレードを#1000→#1500→#2000と磨いていく予定。

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2008年3月29日 (土)

熱処理後のナイフ

今日ナイフを取りに行ってきた。

Img_0411

見てみるとナイフ表面には,前回の熱処理後に見られた茶色のまだらの酸化被膜が見当たらない。
前回の仕上がりと違うのは何でなんだろう…?
硬度(HRC)は61。指で弾くとチンチンという音がする。
料金は\1,700也。

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2008年3月28日 (金)

熱処理完了

『ナイフショップつぼい』から,依頼していたナイフの熱処理が完了したという連絡があった。
予定どおり!
明日とりに行かねば。happy01

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2008年3月24日 (月)

熱処理へ

ナイフを「ナイフショップつぼい」へ持って行って,熱処理の依頼をする。
今週末が仕上がりの予定。

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2008年3月23日 (日)

ヒルト前面の研磨作業

ヒルトをナイフへ取り付けてしまうと前面を研磨しにくくなるので,今のうちにヒルト前面だけをほぼ仕上げ状態にしておく。

定盤にペーパを貼り付け,ヒルトを動かして研磨する。#1000から初めて#1500,#2000まで研磨した。番手を上げるごとに研磨方向を90度づつ変えながら磨いていく。

Img_200803232

ヒルトを動かすときには,あまり力を入れず一方向だけに動かす(手前から奥へ。奥から手前へは持ち上げる)。何回か動かしたら,ヒルトの向きを180度変え,同じ回数動かす。
削りカスは,エアーで吹き飛ばす。

#1000で磨いている途中。左側に見える細長い傷がなかなか消えなかったが,根気よく磨いていく。

Img_200803230

#2000まで磨いたところ。

Img_200803231

ヒルトのハンドル側は,どうせ見えなくなるので#1000で大まかな傷が消える程度に磨いておいた。

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2008年3月22日 (土)

磨き直し(その3)

熱処理前の研磨が終了(#800でブレード,リカッソ,周囲を磨く)。熱処理は「ナイフショップつぼい」へ依頼する予定。

Img_200803220

耐水ペーパでの研磨作業に使っているのは自作の研磨スティック(自作というほどでもないが…)。

Img_200803221

適当な幅と長さに切断した木片の端を斜めにカットしたものと,それに厚さ1mmのゴムを貼り付けたもの。

これにペーパを巻きつけて磨く。

Img_200803222

ゴムなしのスティックはベベルストップの立ち上がり部分を磨くときに便利。
写真右上の細い棒は5mm角の木片で,ナイフ周囲やヒルト受け部分を磨くときに使う。

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2008年3月20日 (木)

磨き直し(その2)

ブレード,リカッソ,ナイフの周囲を#600で磨く。

Img_200803200

Img_200803201

Img_200803202

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2008年3月16日 (日)

磨き直し

ヒルト加工の失敗でナイフ本体に傷がたくさんついたので磨き直した。

ブレード,タング,ナイフの周囲すべてを#400ペーパで磨く。

Img_20080316

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2008年3月 8日 (土)

またもやヒルト加工で…

昨日,ヒルトのかしめピン用の穴あけ加工中にドリルが折れたため,折れたドリルを取り出すために大きな穴をあけたナイフ。

Img_20080308

昨晩は寝ながら,どう修正していこうかと考えていた。
で,【方法2】の新しくヒルトを作って2mmの穴をあけ直す方法に決めた。

まず,新しいヒルトを作る(写真左側)。

Img_20080308_1

完成したヒルトに穴あけ位置を罫書きナイフ本体に取り付けバイスグリップで固定。ポンチを打って,慎重に穴あけ作業をしたつもりが…
ゆっくり降ろしていくドリルが,ヒルトの片側を貫通してナイフ本体の鋼材部分にとどいたあたりから急に重くなり,少し力を入れたら,またドリルが途中で折れてしまった!shock

Img_20080308_4

ナイフ本体の鋼材がまるで熱処理後のような硬さに思えた。
最初のナイフメーキングではうまくできたのに…
原因がわからない。

しかも,ナイフ本体,ヒルトと一体になって埋まっているドリルを取り除くために,昨日と同じように裏側から3mmのドリルで穴あけしても今回はびくともしない。表側から3.5mmのドリルであけても同様の結果。状況は悪くなる一方で,ドリルの取り除き作業の切削熱で焼きが入ってしまったような気がした。

万事休す!
今度こそ,このナイフの製作は諦めようかと思った。sad

でも,昨年の9月から思いを込めて作ってきたナイフ,だめもとでヒルトをハンマーで叩き出したら(簡単な治具を作って),ナイフ本体から外れてくれた。

外れたヒルト(ドリルが詰まったまま)。
  ↓
Img_20080308_3

不要な穴のあいてしまったナイフ。
  ↓
Img_20080308_2

この先は【方法1】の3.5mmの真鍮棒をかしめピンにしてヒルトを固定することにして,ホームセンターへ真鍮棒を買いに行く。が…
3.5mmってサイズのものは無い。2mm→3mm→4mm→5mmと1mm間隔のものしか売っていない。

仕方がないので4mmの真鍮棒を買って帰る。ついでに4mmのピンポンチも買った。
昨日の失敗したヒルトをナイフに取り付け,3.5mmの穴を4mmに広げる。この作業は問題なくできた。

真鍮棒を適当な長さに切って仮組みしてみる。

Img_20080308_5

仮組みした状態でヒルトの上部と下部の余分な部分をやすりで整形した(この作業はブレードの熱処理が終わってからヒルトをきちんと取り付けてからの方がよかったかも?)。

Img_20080308_6

Img_20080308_7

最後にヒルトの外形を#150のベルトグラインダーで整形。

Img_20080308_8

Img_20080308_9

せっかくナイフ全体を磨いていたが,ヒルトの仮組み作業で傷だらけ。作業手順が逆でした(ヒルトの仮組み作業をしてから熱処理前の研磨作業。前回の時はちゃんとしていたのになぁ)。

もう一度,磨きなおし。あーぁ。

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2008年3月 7日 (金)

ヒルト加工で大失敗!

ニッケルシルバー(NS)の角材からヒルトを切り出し,ナイフ本体に付けてみる。

Img_20080307

ここまでは,うまくできていたのだが…

ヒルトをナイフに取り付け,かしめピン用の穴をあけるときに何と,ドリルが途中から折れた。sad

Img_20080307_1

あまりのショックで,このナイフの製作はあきらめようかと思ったけど,思い直して何とか修正を試みる。ヒルトの反対側から3.5mmのドリルで穴をあけ,何とか折れたドリルを取り出し,ヒルトを本体から取ることができた。

Img_20080307_2

不幸なことは続くもので…
何で,もっとよく考えてから修正作業をしなかったのかと後で気がついた。
折れたドリルを取り出すために3.5mmの穴をあけてしまったが,3.5mmのかしめピンは無い(NSのもの)。3mmにしておけば3mmのピンを使えば良いだけなのに。
しかも穴位置が中心からずれてしまっている。

で,今後の製作方法としては,

【方法1】
3.5mmの真鍮棒をホームセンターなどで探して,見つかればそれをかしめピンとして使う。ただ,穴位置がずれているのでかっこ悪いなと思う。

【方法2】
新しくヒルトを作って,2mmの穴をあけ直す。これならNSのピンが使えるので目隠しができる。ただ,ナイフ本体にたくさん穴をあけることになるので強度が心配。

の2つを考えているところ。

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2008年3月 3日 (月)

今日のナイフメーキング

ブレードのアウトライン部分(ブレードバックとリカッソ下部部分)を#320ペーパで斜め方向に研磨。その後#400ペーパで縦方向に研磨。ルーペで1つ前の番手の研磨痕が消えていくように注意する。

次に#600ペーパ → #800ペーパの順で,ブレードの両面とブレードのアウトライン部分を研磨。いずれの研磨作業も前の番手の研磨方向に対して45度に角度を変えながら磨く。

Img_20080303

ルーペで前の番手の研磨痕が消えているのを確認しながら作業したつもりだったけど,ブレードが乾いてから見てみると,残っているところが見つかった(ポイント部分)。
ブレードが濡れているときには見逃してしまったらしい。

予定では,この後ヒルトを取り付けるかしめピン用の穴を開けて熱処理へ出すつもりだったが,もう一度研磨作業の必要あり(ヒルトの加工もあるけれど)。
onz

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2008年2月17日 (日)

ナイフのアウトラインを磨く

今日はナイフのアウトラインを#240のペーパで磨いた。
幅20mm程度の細長く切ったペーパを木片にあてて磨いていく。

ブレードベベルをやすりで削る前に,ブレードバック側とカットアウト側に入れた罫書き線。
Img20080217_blade

Img20080217_blade_1


この線が消えるように磨く。
Img20080217_blade_2

Img20080217_blade_3

あとはタングの周囲を同じように#240で磨いた。
Img20080217_blade_4

Img20080217_blade_5

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2008年2月11日 (月)

ブレードの研磨

今日はブレードとリカッソ部分を#400の耐水ペーパで研磨。

ブレード面を水平に保持できるので,使い勝手の悪い部分は誤魔化しながら,フリーアングルバイスを使って作業。耐水ペーパを短冊状に切って,1mm厚のゴムを貼り付けた研磨スティックに当てて,研磨していく。

Img_20080211_1

力を入れすぎると深い傷になってしまうので,程々の力で研磨していく。今回は前回の研磨方向と90度異なるので,ルーペで確認しながら前回の研磨痕(#300のオイルストーン・スティックで研磨)が消えるまで磨く。

Img_20080211

研磨したナイフ。準備や片付けの時間も入れて2時間ぐらいかかった。

Img_20080211_2

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2008年1月26日 (土)

リカッソ部分の傷の除去とブレード研磨

1ヵ月ぶりにナイフメーキング作業。

リカッソ部分に,タングの黒皮をベルトグラインダーで削ったときに付いたと思われる削り過ぎた傷があったので,この傷をとった。
  ↓ (赤丸の部分)
Img_20071222_32


傷が消えるまで,#120のペーパに戻ってタング部分を横方向に研磨する。その後,#240ペーパで縦方向に磨く。
ブレード部分は,#300のオイルストーン・スティックで縦方向に研磨。
  ↓
Img_20080126


今日の作業はここまで。

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2007年12月22日 (土)

ブレード研磨の修正

前回のナイフメーキング作業で発見したブレード研磨の不具合部分(ベベルストップのRの形状)の修正をした。

今まで,ナイフを自作のベベルストップガイドで挟み,これを斜めにバイスで固定して作業をしていたが,固定するのに結構手間がかかっていた。

少し前に,自由な向きに材料を固定できるフリーアングルバイスというものをホームセンターで見つけて,\1,980という値段に魅せられて購入していた。
今回始めて,このフリーアングルバイスを使ってみたが,やはり安物だけあってジョーの部分にガタがあり,あまりよろしくない。

Img_20071222_2

今日の作業程度なら何とか使えたが,とてもブレードベベルのやすりがけ作業などには使えないことがわかった。
(-"-)

後で,分解する方法がわかり,ジョーを止めてある部分のネジをきちんと締めなおし,普通に使えるようになった。
happy01

やはり,「FVA-40」のようなしっかりとしたバイスでないと実用にはならないのだろうな(でも価格は10倍!)。

作業はオイルストーン・スティック(#150)でベベルストップの部分を磨き,少しずつ形を整えていく。

途中,定盤の上に#240のペーパを敷いてタング部分を磨く。こうするとベベルストップの形がはっきりと見えてくる。

Img_20071222_1

以上を繰返して何とか修正することができた。
 ↓
Img_20071222

Img_20071222_3

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2007年10月22日 (月)

タング部分の黒皮取り

忙しくて,なかなかナイフメーキングの時間がとれなかった。

材料の『大同1K』は黒皮(鋼の表面の黒錆)付きのままなので,今日は黒皮をベルトグラインダーで削り取る作業をした。
初めてのナイフメーキングでは,黒皮を削り取る作業は定盤の上に耐水ペーパを敷いて,その上をナイフをこすりつけて削り取ったが,時間もかかるしペーパ代もバカにならないので,今回はベルトグラインダーを使うことにした。

前回のナイフメーキングで製作したナイフ保持用の治具にナイフを固定して,

Img_20071022_2

ベルトグラインダーで削る。ベルトも前回のナイフメーキングで購入した#180ベルト。
削るときには,かなり熱くなるので水を入れたバケツを用意して冷やしながら作業する。

Img_20071022_3

さすがに機械ですると早い。10分弱で両面の黒皮が削れた。逆にちょっとした油断で大きな傷になったりするので慎重に作業することが肝心。
それから,ベルトグラインダーの平面の精度がよくないので,削るときのナイフを置く方向は写真のような向きが良い。これと90度回転した方向にナイフを置いて削ると,全然削れない部分が生じてしまった(本番の前に切れ端の鋼材で練習してわかった)。

Img_20071022_4


両面を削った後,リカッソの部分を見てみると…
立ち上がりのRが左右が対称になってない。
(T_T)

Img_20071022_1

Img_20071022

最初の時も対称に仕上がらなかったので,今回は結構気をつけて整形作業をしたつもりだったが…
僕の課題だね。

次回の作業は,この部分が左右対称になるように修正をすること。

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2007年10月 6日 (土)

ブレードベベルの整形(その3)

昨日,Matrix-AIDAに注文していたオイルストーン・スティックが届いた。
Img_20071006


今日の作業は,ブレードをオイルストーン・スティックで磨き,予定の0.5mmの厚みに仕上げること。
やすりだと,ちょっとの油断で削り過ぎや深い傷が入ったりしていたが,オイルストーンだと,そうした心配は余りない。そのかわり,時間はかかる。

オイルは専用のホーニング・オイルではなく(高価なため),ミシンオイル。これは,Matrix-AIDAの相田さんから教えてもらった。相田さんは,ナイフメーキングに関する初歩的な質問や相談など,とても丁寧に答えてくれるので,大変助かっている。
Img_20071006_3


最初,ブレードの下には何も置かずに磨いていた。
ポイント付近を磨くときはオイルストーンを押さえる力でブレードが曲がり,無意識に力を緩めてしまうのか,ポイント付近があまり磨けず,エッジの厚みが薄くならなかった。
そこで,鋼材の切れ端をナイフに下に敷いて磨いた。こうすると,ブレードの曲がりを抑えることができ,ポイント付近も他の部分と同じように磨くことができた。
Img_20071006_2


ほぼ一日かけてエッジを0.5mm程度に仕上げることができた。
Img_20071006_1

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2007年9月29日 (土)

ブレードベベルの整形(その2)

ブレードの反対側のベベルを削った。
  ↓
Img_20070929


エッジの厚さが,まだ0.7~0.8mmぐらいなので,0.5mm程度まで削るつもり。

残りの研削はオイルストーンを使ってみようと思う。

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2007年9月24日 (月)

ブレードベベルの整形(その1)

準備作業として,前回あけておいた穴にシュナイダーボルト,ソングホールパイプがきちんと入るように丸やすりで仕上げをし,治具固定用の穴にはM6のタップを使ってネジを切る。

そのあと,エッジライン,ベベルストップ位置,ベベルを削るときのガイドラインなどを罫書きする。
  ↓
Img_20070924


自作のベベルストップガイドにナイフを固定してからバイスへ取り付け,ベベルを削っていく。
  ↓
Img_20070924_1


今日は片側だけを削った。
  ↓
Img_20070924_2

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2007年9月20日 (木)

ナイフ・ブランク製作

今年の天気は本当に異常で,9月中旬だというのに30℃を越える猛暑日が続いてる。
(-"-)

なかなか涼しくならないけど,2本目のナイフメーキングにとりかかることにした。

今度のナイフの形はCADでデザインしていたので,それをもとに前回の残りの鋼材からナイフ本体を切り出した。
  ↓
Img_20070920


その後,ファスニングボルト,ソングホールパイプ用の穴などを開けてブランクの完成!
  ↓
Img_20070920_1


今回は,軽量化のために直径10mmの穴をあけたのだが,穴あけ作業中もうちょっとで大怪我をするところだった。
径の大きい穴あけは危ないので5mmのドリルで下穴をあけた後,10mmのドリルで穴を大きくする方法をとったのだが,ナイフ鋼材を手で押さえていただけなので,10mmドリルが鋼材に食い込んでドリルと一緒に回転してしまった。慌てて手を引っ込めたので怪我には至らなかったが,やはりバイスにきちんと固定して作業をするべきだと実感した。


でも,まだまだ暑い!!
早く涼しくなってくれ!

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2007年8月27日 (月)

ナイフメーキング第2弾!

2本目のナイフメーキング計画中!

今回は,シティユースタイプのナイフを作ろうと思っている。

鋼材は,前回の余りがあるので「大同1K(3mm厚)」,ハンドル材には人工素材の「ウッドマイカルタ」を使う予定(天然素材のスタッグは使いこなすのに苦労したからなぁ)。
ヒルト材やカシメピン,ソングホール用のパイプも前回の余りがあるので,それを使う。
それからブレード仕上げは,ミラーフィニッシュにしてみようかと思う。

ということで,ナイフのデザインをCADで考えている最中。
  ↓
Photo


まだ暑すぎるので,少し涼しくなってから製作にとりかかろうかな。

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