ナイフのメンテナンス
日頃,鉛筆削り,封筒の開封,ダンボールの解体,工作,etc...で使っているポケットナイフ。よく使ったので切れ味も落ちてきた様子。
↓
今日は刃の研ぎ直しをした。
道具は「ランスキー・シャープナー」。これは,楽に一定刃角に刃を研ぐことができる優れもの!
まず,養生テープを使ってブレードを保護(同時にクランプとブレードが滑るのを防止できる)し,シャープナーのクランプへ固定する。固定するときの注意点は自作ナイフの刃付けをした時と同じ。
刃角は20度として#120(緑)→#600(青)→#1000(黄)の順番で砥いでいく。
砥ぐときのコツは,あまり力を入れすぎないように,そして砥石がブレードから外れないようにゆっくりと動かすこと(特にポイント付近は慎重に)。それから,砥石に取り付けたロッドをクランプの穴に通してスライドさせるが,常にロッドが穴の同じ部分をスライドするように指でロッドをガイドしてやること。
ブレードの片面を全体的に砥いだら,指で裏側にバリができていることを確認し,反対側を同じように砥ぐ。これを回数を減らしながら繰り返す。
#1000での仕上げのやり方も自作ナイフの刃付けの時と同じ。
これで,完璧に切れ味が復活!
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