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2007年7月28日 (土)

シース製作(その4)

ベルトループを接着する部分の皮の表面(銀面というらしい)をカッターの刃の背で削り,革用のボンドを塗り,20分ほど乾燥させる(ボンドが手に付かなくなる)。
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接着箇所を張り合わせ,ゴム板の上で木槌で叩き圧着する。
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ステッチルレットで縫い合わせの穴の位置の印をつける(端から5mm中側)。
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ボール盤のチャックに菱針を取り付け,目印のところへ穴をあける。
ボール盤の軸は回転させず,レバーを押して穴をあけていく。
手で菱針を持って木槌で叩いて穴をあけるよりも早くきれいに穴があく。
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穴あけがすんだところ。
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手縫針にロウ引き糸を通し,縫っていく。
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中子用の革の表面の銀面を削って,ベルトループの時と同じ要領でシース本体へ接着する。
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中子の接着が終わったところ。
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このあと,ベルトグラインダー(#180ベルト)で接着した側のコバ部分を削って整形し,ヘリ落しで面取りをする。

さらに菱針で縫い穴をあけ,手縫い。
縫っていくと糸が足りなくなってしまったので,参考にしている「革の技法」に書いてある方法で処理した。

準備しておく糸の長さは,今回のように中子のあるタイプの場合なら,縫う部分の長さの7~8倍ぐらい(革の厚み,ステッチの幅でも変わってくる)。
勘違いして,縫う長さの5倍しか準備してなかったので,途中で足りなくなった。
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ウエットフォームをするために水につける(3分ほど)。
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水を切った後,ナイフを小さいビニールでくるんで,シースに入れ,形を整える。
整形するのに「Matrix-AIDA」で購入したガラス板を使ったが,全然うまくいかず,表面に何本ものスジがついてしまった。
(T_T)

よく乾かした後,オイルを塗って完成ということになる。
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